代入文の羅列でデータファイル
Salome-mecaやFreeCADなどのpythonを組み込んだソフトやjsonなどで、プログラミング言語の代入文の羅列でデータを定義できるようにする方法は、だいぶ昔に考えた。
その時CPANにpp4ってスクリプトを登録した。
pp4は、perl power for anythingtte意味でつけた名前。
代入文の羅列したファイルをデータファイルの書式として採用するだけで、構造を持ったデータでもファイル書式を検討したり、データ読み込みルーチンを書かずに済む利点があるのだけど、pp4ではコマンドラインやファイルのパス名からのマッチングからデータを定義する機能を持たせた。
これがあると、パラメーターを変えて複数のケースの計算を実施するのに、パラメーター定義をパス名に含んだディレクトリを作るだけで自動化が出来る様になる。
関連パラメーターがパス名に入っているので、該当のケースのディレクトリも見つけ易い。
pythonの勉強がてら、pp4をpythonで書き直そうか思案中。名前はpp4のままで良いしね。