##はじめに
Linuxの基礎知識が本当に付いているのかを確認するべく、受験してきた。
巷ではLPIC1の受験方法についての記述はあるが、Essentialsの記述はなかったので、備忘録として書く
(正直のところ、Linux Essentialsなんてお遊びだーなんて言う人もいると思う。そういう人は読み飛ばしていただきたい)
##自己紹介
・文系出身のインフラ屋
・PCはyoutubeを見るものという認識でしかなかったが、大学でレポートを書く程度には触れるようになった
##勉強方法
Ping-tでひたすら問題を解きまくる
これに尽きる。
答えの解説に問題と回答の詳細も記載されているので、解説を読みつつ間違いを正す為の繰り返し演習が一番暗記の為の定着化につながる。
##試験までの流れ
####①試験日を決める。
今回、受験日は3週間後と決めた。
####②ピアソンvueのアカウントを作成する
ピアソンvueのアカウントを作成していない場合は、作成が必要。
####③作成したアカウントからピアソンvueへログインし、試験日と会場を選択し、試験代支払い方法を入力し予約。
試験費用:11000円の支払い。
####④試験まで問題を解く。
Ping-tの問題は、解いた後未出題・ミス・ヒット・コンボの4種類に分類され、それぞれ問題演習時にチェックを付けて重点的に演習することが出来る。
筆者の場合、未出題から攻めていき、未出題→ミス→ヒットの順でコンボ数をひたすら増やす作戦で行った。
未出題がなくなっただけで結構メンタルやられた(こんなにもわかってないことがあるのかと思うと...(以下略))
模試は受験日5日前くらいから解き初め、8割超えするよう調整した。
##結果
合格しました。
試験結果の詳細は以下の通り。
あなたのスコア:630
合格ライン :500
結果 :pass
##感想
これは暗記ゲーだってよく言われていたが、言われていた意味がわかった気がした。(確かに暗記ゲー)
暗記ゲーだからやっても意味ない、ではなく、やってよかったと思う。
自分がわかったつもりになっていた箇所があったので、その復習にもなった。
次は101と102を受験するので、そちらも受験次第レポートを書いていこうと思う。