#サービス起動の確認方法とは?
##systemctlコマンドの利用
下記コマンドを使って個々のサービスの起動確認を実施します。
[定型文]
# systemctl status サービス名
[使用例]
# systemctl status kdump
##起動したい場合
[定型文]
# systemctl start サービス名
[使用例]
# systemctl start kdump
##停止したい場合
[定型文]
# systemctl stop サービス名
[使用例]
# systemctl stop kdump
##自動起動を有効にしたい場合
[定型文]
# systemctl enable サービス名
[使用例]
# systemctl enable chronyd
##自動起動を無効にしたい場合
[定型文]
# systemctl disable サービス名
[使用例]
# systemctl disable snmpd
##サービス一覧を参照したい場合
サービスのみの一覧を参照したい為、--type=serviceと指定します。
# systemctl list-unit-files --type=service
##systemctlコマンドの結果の見方
表示 | 説明 |
---|---|
active(running) | 起動中(常にクライアントからの問い合わせ待ち) |
active(existed) | 起動中(サービス起動時に処理された後はのんびり待つ) |
inactive(dead) | 起動しておらず、起動失敗もしていない |
failed | 起動失敗 |
##引用
systemctlコマンドの使い方
https://milestone-of-se.nesuke.com/sv-basic/linux-basic/systemctl/
以上がサービス起動確認方法でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!