自己紹介
大手SIerのインフラ部署に所属する3年目
1年目はwebアプリの開発(typescript, react)※インフラとは
2年目は認証系のインフラ基盤の設計と開発
3年目は絶賛仕事探し中
資格は1年目に応用情報とaws saaを取ったのみ
資格を取ろうと思った背景
丁度案件のはざまで規則正しい生活を送れており、終業後や土日に勉強時間を確保できそうなこと。※趣味もタイミング的に暇だった
役職が上がり、同期と一緒に資格の勉強をしようやと盛り上がったこと。
たまたま社内で資格取得応援キャンペーン的なものが開催していて、バウチャーをもらえたこと。
目標と結果
12月20日までに、CDL(Cloud Digital Leader)、ACE(Associate Cloud Engineer)、PCA(Professional Cloud Engineer)を取る ※現在11月15日
→12月18日、CDL、ACE、PCA、PDE(Professional Data Engineer)取得
スケジュールがタイトすぎるので、それぞれの資格に対してどの程度時間を割くか事前に決めた
- CDL:3日(11/17予定,11/17実施,合格)
- ACE:2週間(11/29予定,11/29実施,合格)
- PCA:3週間(12/20予定,12/5実施,合格)
- PDE:受ける気なかったのになぜか受験(12/18実施,合格)
計画段階ではCDL→ACE→PCAまでを予定していたため、順当に準備期間を増やす想定だった。
実際はACEをしっかり勉強することでPCAの問題の理解が容易になり、期間を大幅に短縮できた(ついでにもう一つ受験できた)
CDL→ACE→PCAの順番は、google触ったことないエンジニアには推奨
基本的なサービスの理解から順当に知識を深くできた。
やったこと
勉強内容の確定
時間ないので数回分の模擬試験を回し、わからないところだけを掘り下げる方針で。
やる模擬試験の選定については、基本Udemyでレビューが高いものを選択するのがオススメ。
試験内容が変わっている場合があるので、公式ドキュメントの試験ガイドを確認したほうが良い
(もし変わっているのであれば最新版に更新されているUdemyを探すことを推奨)
最後にgoogle公式の模擬試験を実施する。
過去問ひたすらやる
わからなかった問題をチェックしつつ、どのような問題が出やすいのか、どのような問題が間違えがちなのかを整理
udemyの回答が細かく書いていない場合、公式ドキュメント・chatGPTを活用。
chatGPTはパッとそれっぽい解説を出してくれるが、全然検討違いなことを言ってる場合があるので注意。
(簡単な質問を組み合わせて回答に自分で辿り着くのが一番良かった。)
最低2周した
google公式の模擬試験
模擬試験の問題は類似した問題が出る可能性が高い(気がする。)
Udemyだと教材の選定でハズレを引く可能性があるが、公式模擬試験なら間違いないので絶対実施するべき。
自身のつけた知識で問題が解けるかのチェックとともに、1問ずつなぜ正解・不正解なのかを覚えることが大事
(やってない)slills boostを試してみる
google公式の資格取得用ドキュメント
今回は実施していないが、模擬試験だけでは資格用の知識になりがちなので、公式ドキュメントをうまく活用するのが推奨。
参考書リンク
CDL:最短合格】Google-Cloud-Leader-模擬問題集(200問)
正直無料の中で適当に選んだので、Udemyを探せばもっといいのがあるかも
(CDLはあまり課金せずに合格して、その後の上位資格への弾みをつけたかった。)
体感5割ほどのカバー
ACE:これだけで合格!Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬試験問題集(4回200問)
安いし評価が高かった
体感7割カバー
PCA:【最短攻略】Google Cloud認定Professional Cloud Architect模擬問題集
安いし評価が高かった
似ている問題集もあったが、こちらの方が範囲をカバーされてそうだった
体感7割カバー
PDE:2024年正式版 Google Cloud Professional Data Engineer 模擬試験完全版 PDE
高いが範囲のカバーは抜群
体感8~9割カバー
まとめ
今回短期間で資格取得を目指すにあたって、勉強時間の配分と模擬試験選定が最も大切と感じた。
時間に余裕がある場合、演習を通して知識をつけるのが推奨ではあるが、
短期間で資格を取得する場合の一つの選択肢としてはアリ。