SpringBootの機能であるMessageSourceを利用してプロパティ値を参照する方法を記述します。
【view】
【messages.propertiesの作成】
「resource」直下に「message.properties」を作成します。
プロパティ値を作成して表示したい文字列(値)を記述します。
2行目では「{0}世界」とありますが、{0}部分は任意に設定する事ができます。
設定の仕方は【Controller】で説明しています。
※プロパティ値=abc,def部分
※viewでの表示部分HellowWorld,{0}世界
【Controller】
■16行目
Autowired機能を使用して「MessageSource」をインポートします。
■21,22行目
message.sourceを使用して値を代入します。
特に22行目では【messages.propertiesの作成】の「{0}世界」の値を任意で設定しています。
※new String[]{"こんにちは"}が該当部分です。
【追記】
propertyから文字エンコードの設定をUTF-8にしておきましょう。
文字化けにより「No message found under code for locale ja_jp」のエラーメッセージが
出ます。