拡張for文って見た感じ意味が分らない(for文の方がわかりやすい)、謎いからよく分からないまま放置していました。重い腰を上げ、学習したらなんとなく理解できたっぽいです。備忘録として残します。
拡張for文とは
配列を取り出すためだけに生まれた、そんな存在。
配列の個体たちを1つずつ取り出したら、自動的に繰り返し処理を終了する。
構文
for( データ型 一時変数 : 集合 ){
繰り返し処理
}
一時変数=繰り返している間だけ使用する変数
集合=値を取り出したい配列
コード例
拡張for文
public class kakuchoFor {
public static void main(String[] args) {
int[] arry ={10,20,30};
for (int i : arry) {
System.out.println(i);
}
}
実行結果
10
20
30
for文で同じ処理を書いてみる
for文
public static void main(String[] args) {
int[] arry ={10,20,30};
for (int j = 0; j < arry.length; j++) {
System.out.println(arry[j]);
}
}
個人的にはこっちのほうが慣れているので、こっちがいい。
所感
一時用変数と、ターゲットの配列を書くだけで取り出せるって便利だなーって思った。
弊社パイセンが「for文は化石」と言っていたので、拡張for文にも慣れていきたい所存。