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【自己責任】AndroidOSに疑似Linux環境(Termux)構築方法について。

Last updated at Posted at 2022-08-30

数年ぶりにAndroid携帯電話を購入したため、その環境構築の一端を投稿するため、久しぶりに投稿する。

AndroidOSに自己責任でTermuxをインストールする方法について。

野良ハブからインストールするため、自己責任が伴うことは大事な注意点である。

野良ハブとは。

今回は、F-Droidのことで、Android向けのオープンソースソフトウェア(OSS)がまとめられている場所を指す。

インストール

以後は携帯電話からの操作になる。

1.上記のURLから指定のアプリをダウンロードする。

https://f-droid.org

1fdroid.jpg

また、自己責任ではあるが、Google Playが安全かと言えばそんなことは無いため、欲しいのがあれば使うしかない。

以下、ダウンロード画面。

1-2無害.jpg

これはダウンロードする最初の警告なので気にする必要は無い。

1-3途中.jpg

以下、完了。

1-4完了.jpg

問題なくこなせるだろう。

2.ブラウザへの許可設定

最初のダウンロードへの操作は、許可を与える必要がある。
以下は警告(作業を継続するための設定画面を開けるように右下のリンク(?)をタップする)。

2警告.jpg

以下の画面で許可を行う。

2-2許可.jpg

これで問題なくインストールができる。

3.インストール実施。

ブラウザに戻るもしくは、ダウンロードディレクトリを直接開き、ダウンロードしたアプリをインストールする。

以下、ダウンロードディレクトリ画面。

3ディレクトリ状況.jpg

"*.apk"をタップする。

3-2叩く.jpg

インストール後に開く。

3-3完了.jpg

※上記上部はインストール途中。

4.起動(本体更新)。

起動時は、リポジトリの更新が行われる。

4.home.jpg

画面下に「更新」が発生しているのが分かるだろう。
とりあえず、FDroid本体を更新する(オフライン時に本体をインストール後、オンラインにしたときに"更新"作業が必要になる)。

4-2ボタン押下.jpg

そして、上記画面は、複数の画面を1つにまとめてある(何枚も貼り付ける意味が分からないので)。
アップデートボタンタップ→設定ボタンタップ→許可。

4-3アップデート.jpg

そして、本体インストール実施。
完了することで、Home画面になる。

4-4家.jpg

5.本命インストール

FDroidから待望のTermuxをインストールするため、まずは検索を掛ける。

5念願インストール.jpg

上記画面の最下部にあるのが本体。
コロン記号で区切られているのは本体を操作するための装飾品。
ウィジェット・外観(スタイル)・GUIなどなどある。

5-2下りからの挿入.jpg

またしても1つの画面にまとめた。
ダウンロード後のインストールボタンタップ(FDroid本体からのインストール必須)。

インストール後は、開くだけ。

6.疑似Linuxの本格構築開始

ようやく本命にたどり着いたが、まだ準備がある。

6-3再インストール後.jpg

Fdroidからのインストール後、アップデートも可能になる(GooglePlayからのインストールは失敗することだろう)。

以下が失敗画面であり、さらに続く画面でアップデート用のリポジトリを変更する画面から接続先を変えられず、現状脱却できない(素直にF-Droidからのインストールをやり直そう)。

6アップアップ失敗.jpg

以下、リポジトリ変更GUI画面。

6-2gui.jpg

以下、問答無用で行うコマンド一覧。

apt update
pkg install root-repo
pkg install x11-repo
apt update
pkg install git
pkg install vim
apt upgrade
termux-setup-storage

最後のコマンドがMicroSDカードへのリンク付け。

6-4保管場所の補完.jpg

以上で基本的な環境構築は終了する。

画面周り

上記でスタイル用アプリをインストールできる話をしたが、これはフォントとサイズを変更するためのものであり、UIを変更するわけではない。
UIの変更と言う名のスクリーンキーボード(ツールバー)は、プロパティファイルに設定する。
キーバインド設定もそのファイルに書き込む。

ここは大事なところになるため、検証後に、投稿(更新)する。

おまけ

日本語入力方法は、どんなIMEでも構わないようだ。
私は、AquaMozcシリーズを使っている。

AquaMozcの設定。

ShiftキーとCtrlキーを交換する。

99.swap.jpg

他にも設定項目はあるが、これは歴代の携帯電話を使ってきた身としては必須になる。
※画像は加工済み(1つの画面内にない)。

他にもTitan Slimの既存キー配列を入れ替える必要がある。

88slimsetter.jpg

※こちらも画像は加工済み。

以上。

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