はじめに
この記事は#30DayMapChallenge2022 25日目の記事です。
テーマはColour Friday: 2 coloursです。
QGISを使ってバスルートを2色以上で可視化してみます。
QGISとは
フリーでオープンソースの地理情報システム
ほとんどのUnixプラットフォーム、Windows、macOS上で動作する
GTFSとは
バス事業者と経路検索等の情報利用者との情報の受渡しのための共通フォーマットのこと。
2016年から国土交通省により標準化が進められている。
公共交通データのデファクトスタンダートであるGTFSを元に作られた。
事前準備
既にインストール済みのQGIS(バージョン3.22.3)を使います。
QGISを開きます。
GTFS-GOインストール
GTFSデータをQGISで表示することができる「GTFS-GO」を利用します。
上のメニューバーの「プラグイン」から、「プラグインの管理とインストール」をクリックします。
GTFS-GOを検索し、「インストール」をクリックします。
インストールが完了すると、画面上にGTFS-GOのアイコンが表示されるようになります。
GTFSデータ表示
GTFS-GOのアイコンをクリックして、GTFS-GOを起動します。
リポジトリにプリセットを選ぶと、好きなGTFSデータを利用できます。
(私の環境だと、プルダウンがすぐに閉じてしまって選びにくかったです。。)
「QGISに読み込む」を押すと、バスルートをQGISで表示できます。
数回クリックしただけで簡単にバスルートを表示できました~
見た目もシンプルで綺麗なので、いろんな地図にのっけたくなります。
最寄りのバスルートも表示して、生活に役立てていきたい・・!
参考文献