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iphoneでUTM SEを使用してArchLinuxを使用してみた(その2)

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今回は日本語の対応をしてみようと思います。

初期状態の確認

ソフトキーボードを日本語に変更して入力はできるが、全角文字の半分しか文字が表示されません。

IMG_2032.png

どうもコンソールは標準では2バイトの文字の表示に対応していないみたいです。

対策あれこれ

フレームバッファが有効な場合には、fbtermなどの仮想コンソールを使用することで日本語の表示ができるようです。
そのため、下記でフレームバッファが有効か確認します。

ls /dev/fb*

ファイルが見つかりません、どうも有効になってないようです。

フレームバッファの有効化

カーネルモジュールのロード

カーネルのモジュールを手動でロードしてみます。

modprobe fbcon
modprobe vesafb

失敗してしまいました。
こうなると、カーネルのコンパイルからしないといけないようで、この環境ではあまりにもハードルが高そうです。

日本語化断念

この環境ではこれ以上のことは無理そうです。
これからも対応策を模索していこうとは思いますが、一旦は終了します。

UTM SEを使ってみた感想

iphoneでlinuxを実行できるため、色々と遊べそうです。
ただ、処理速度がかなり遅いためiSHでできる範囲なら、UTM SEを使う必要は無さそうです。

UTM SEには色々な設定項目がありますが、まだまだ情報が少なく何をどう設定すれば良いのか手探り状態です。

ArchLinux意外にも色々と試してみようと思います。

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