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iphoneでUTM SEを使用してArchLinuxを使用してみた(その1)

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ついに、iphoneでエミュレーターソフトが使用できるようになった。
そこで、ArchLinuxで日本語入力ができるようになるまで挑戦してみようと思います。

UTM SEのインストール

App StoreからUTM SEを検索して、簡単にインストールが可能です。
青いアイコンの方なので間違えないように。

Arch Linuxの準備

UTM SEは制限がかかっており処理速度が遅いみたいです。
そのため、UTMギャラリーからビルド済のイメージをダウンロードします。
簡単な手順。

  • UTM SEを起動
  • 左上にある➕のアイコンをタップ
  • UTMギャラリーからビルド済パッケージをダウンロードをタップ
  • Arch Linux ARMをタップしてダウンロードを開始
  • 完了するとiphoneのストレージのダウンロードに保存される
  • archlinux-arm64-utm4.zipをタップして解凍する
  • ArchLinux.utmを好きなディレクトリに移動
     なるべくなら日本語以外の名前のディレクトリへ
  • ArchLinux.utmをタップ
  • UTM SEが起動して、メニューにArchLinuxが追加されている
  • ArchLinuxを長押しして、編集を開く
  • システムのメモリーを、iphoneのメモリーのにわり程度に設定し、保存して閉じる
  • →をタップしてバーチャルマシンを起動
  • ログインが表示されるまで結構な時間が掛かるため我慢して待ちましょう

初回起動時にやること

ログインの文字が出てきたら、ルートでログインします。
パスワードは、rootになってます。
後で変更した方が良さそうです。

まずはお決まりのシステムのアップデートから、ここでいきなりpacman -Syuを実行すると失敗する確率が高いです。
そのため、下記の手順で実行します。

pacman -Sy
pacman -S archlinux-keyring
pacman-key --init
pacman-key --populate archlinux
pacman -Syu

これで成功する確率が高くなります。
システム更新には2時間近く掛かるため気長に待ちましょう。
iphoneはロック画面に自動的に切り替わらないように設定しておいた方が良いです。

次回

今日はここまで
次はタイムゾーンや日本語の設定など

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