vectorのassign
- 競プロでよく出てくる
std::vector
のメソッドassign
についての軽い解説
いつ使うの ?
- ベクターを"好きな要素数分"だけ"指定する値"で埋めたいときに使う
- これだけだとわからないと思うからコードで理解しよう
std::vector<型> vec;
vec.assign(要素数,指定する値);
- 具体的に書くと
std::vector<int> vec;
vec.assign(4,10);
上のコードだと4つ要素を値10で埋めることになる
つまり初期化するときとかに便利
※もちろんint型以外でも使えるよ
他にもこんな使い方が!?
std::vector<int> vec1 = {1, 2, 3};
std::vector<int> vec2 = {4, 5, 6, 7};
vec1.assign(vec2.begin(), vec2.end());
さっきとは使い方が違うので注意!
上を実行するとvec1の内容がvec2の内容に置き変わる!
まとめ
std::vector
の要素を好きな数字で埋めたい時(初期化の時とか)に使うんだな~の理解で大丈夫
よく使うのは
std::vector<型> vec;
vec.assign(要素数,指定する値);
こっちだよ