Map()で地図を表示する
swiftUIに対応したMapKiyフレームワークを使って地図を表示する方法を解説してみます。MapKitを使って地図を表示するMap()がSwiftUIに追加され、手軽に地図表示ができるようになりました。それではMap()を使ってのやり方を見てみましょう。
Map()を使って地図を表示
qiita.rb
import SwiftUI
import MapKit
struct ContentView: View {
// 座標と領域を指定する
@State var region = MKCoordinateRegion(
center: CLLocationCoordinate2D(
latitude: 35.6805702, // 緯度
longitude: 139.7676359 // 経度
),
latitudinalMeters: 1000.0,
longitudinalMeters: 1000.0
)
var body: some View {
// 地図を表示する
Map(coordinateRegion: $region)
.edgesIgnoringSafeArea(.bottom)
}
}
struct ContentView_Previews: PreviewProvider {
static var previews: some View {
ContentView()
}
}
地図を表示するコードでは、MapKitフレームワークを利用します。そこまず、import MapKid
を追加します。bodyには地図を表示するためのメソッドを描きます。引数で指定する$regionは地図で表示する領域を指しています。
地図を表示する
先にも書いたように、地図はMapKid
を使って表示します。Mapkidは標準で組み込まれているので、利用するにはImport MapKid
を実行する必要があります。
qiita.rb
import MapKit
地図を表示するにはMap()
を実行します。Map()はSwiftUIで定義してあるビューの一つです。
qiita.rd
var body: some View {
// 地図を表示する
Map(coordinateRegion: $region)
.edgesIgnoringSafeArea(.bottom)
}
以上、swiftUIに対応したMApkidフレームワークを使って地図を表示する方法でした。
この記事は以下の文献を参考にして書かせていただきました。