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こちらは新人エンジニアにすすめたい、あなたの勉強法をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2022の記事です。

概要

新卒一年目のエンジニアがAWS認定資格のSolution Architect Associate (SAA)に合格するために行った学習方法について本記事で共有いたします。

これから認定資格に向けて学習される方の参考になれば幸いです。

前提 (筆者のスキルレベル)

AWS SAAを取得する前の筆者の技術的知識・スキルレベルは以下となっております。

  • 基本情報技術者試験取得済み
  • AWS経験は実務4ヶ月
  • 学生時代のAWS経験はLambda関数やS3バケットを作成した程度
  • 大学の専攻は非情報系(文系学部)

学習期間

勉強期間
約2ヶ月

1日の勉強時間
平均2時間程度 (夜は疲れてるので朝に勉強してました)
試験1週間前は+2時間くらい

学習教材

学習教材としてUdemyで2つの教材を活用していました。

①知識インプット用
②問題集

以上の二つの教材を交互に繰り返すことによって、知識の定着を図りました。

知識インプット用

こちらはAWS SAAで出題される各リソースの概要を学ぶインプットとして活用していました。
ハンズオン形式で学習を進めることができるので、実際に手を動かしながら各リソースの作成・設定手順を覚えることができ、実務にも役にたつ内容となっております。
また、講義の中でS3のストレージクラスやALBの設定項目など、試験で出題される内容が整理された表でまとめられているので、時間がない時にさっと復習する時にも便利です。

問題集

知識を定着させるために、ある程度インプット学習が進んだ段階で問題集に着手しました。
最初は5割程度しか取れませんでしたが、間違えたところを復習したり、気になったところをAWS公式ドキュメント等で確認するなどすることによって徐々に点数を伸ばすことができました。

上記の教材には高難易度の問題集が収録されていますが、(個人的に)実際の試験と同等レベルくらいの難易度だと感じました。
試験直前に8割以上取れると良いと思います。

合格するためのポイント

早めに問題集を解きまくる

ひたすらインプット学習をしても、知識はなかなか定着しないものです。
ある程度講義を視聴したら、「問題集を解き、間違えたところを復習する」 というサイクルをひたすら繰り返すことが大事です。
最初は全然点数が取れないかと思いますが、反復することによって効率よく知識の定着を図ることができます。

ハンズオンに時間をかけすぎない

学習教材のハンズオンコンテンツは各サービスの概要を掴むには良いですが、時間がない時は飛ばしても大丈夫かと思います。
AWS SAAの試験では実際にコンソールを動かすことはありませんし、知識があれば解けるといった出題内容なので、時間がかかるハンズオンをやるよりは講義資料を読みこんでざっと概要を掴むのが良いです。

公式ドキュメントも読む

学習を進める中で疑問に感じたことは、公式ドキュメントを読んで調べることをお勧めします。
公式ということもあり最新の情報が書かれており、信頼性が高いです。

「AWSの公式ドキュメントはちょっと読みづらい・・」というときは公式の説明を読みつつ、分かりやすくまとめられたブログ等と一緒に読んで理解を深めるのも良いでしょう
(情報が古い記事もあるので注意)


とりあえずひたすら問題集を解いて、100点を取れるまで何度も反復をするといったことを意識すれば、合格の可能性はぐっと高まります。
AWS認定資格の合格を目指している方々、ぜひ頑張ってください m(_ _)m

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