概要
新卒一年目のエンジニアがLTや技術記事の執筆などの技術に関するアウトプットを継続的に行った結果、
「どのようなことを感じたか」「どのようなことが起こったか」について記述します。
今年行ったアウトプット
- 社内ドキュメントの作成 (20件)
- Qiitaアドベントカレンダー (27本)
- 社外LT登壇 (1回)
- 社内LT登壇(2回)
- もくもく会や勉強会などのイベント参加
良かったこと
自身のアウトプットを業務で役立てることができた
「あれのやり方ってなんだっけ・・?」→「そういえば自分でドキュメントにまとめていたわ!」
といったように、作業手順や技術的な知識について思い出す必要性があった時に自分の書いた技術記事や社内ドキュメントが役に立つことが何度かありました。
また、業務中に技術的な質問をされた際に、自分の書いた技術記事を共有して説明するという経験も何度かありました。
このように「自分自身の技術ノート」としてアウトプットを役に立てることができました。
社内での注目度向上
技術記事を書いたり、LTに登壇するなどを何度か行っていると
「とにかくアウトプットをしている人」という印象を持たれ、普段業務で直接関わらない方にも覚えてもらうことができます。
社内での注目度が上がり、他の部署やチームの方との接点が増えた結果、
技術的な情報交換をしたり、食事に誘われるなどの社内での人脈拡大といった効果を得ることができました。
自身の成長を可視化することができた
自分の書いた記事一覧や登壇記録を振り返ってみると、
「今年はAWSやTerraformについてたくさん学べたな」
といったように、一年間で具体的にどのようなスキルアップを図れたかを可視化することができました。
これによって自身の学習意欲の向上に繋がり、「もっと技術的な知識を得てたくさんアウトプットできるようになろう」というモチベージョンアップを図ることができました。
もっとこうしたら良いかも
参加型コンテンツを作る
技術記事の執筆やLT大会への登壇だけではなく、ハンズオンや勉強会の開催などの参加型コンテンツを作るといったことにもっと挑戦したいと思いました。
参加型のコンテンツだと人との接点が増えるため、参加者同士との交流・意見交換といった機会の創出効果が得られるという期待ができます。
毎年入ってくる新卒エンジニアに向けたAWSのハンズオンを作るなど、社内でできそうなことから始めていきたいと考えています。
社外でより多くのアウトプットを行う
社外でのLT登壇や技術的な勉強会の主催(or 参加)といった機会を増やせば、
社内以上に色々な方と関わる機会が生まれ、自社内でのコミュニティだけでは知り得ない知見を得られる可能性が高まります。
今年は社内LT大会への登壇や技術ドキュメントの作成が多かったですが、来年はより多くの社外アウトプットができると良いと思います。
まとめ
人目に見えるアウトプットを行うことは多くの時間やプレッシャーがかかりますが、得られるものも多いと思いました。
来年はより質の高いアウトプットを多く行えるよう、引き続き技術的な学習を続けていこうと思います。
また。来年もQiitaのアドベントカレンダー企画に参加しようと思います。
(全部俺カレンダーはネタが浮かばずなかなかキツかったので、来年はやらないかも)
(その代わり色々なテーマのイベントカレンダーに登録したいと思います)
それではみなさん、良いお年を!