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PWA(Progressive Web Apps)とは -Qiitaをスマホで快適に見る-

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QiitaをiPhoneで快適に見たい

  1. でも公式アプリってないよね?
  2. とりあえずホーム画面に追加するか…
    image.png
  3. で、生成されたこれを押す。
    S__70516744.jpg
  4. するとSafariで開かれず、アドレスバーも何もないネイティブアプリのような画面で表示される。
    S__70516740.jpg
  5. !?

調べてみた

どうやらこれはPWA(Progressive Web Apps)という技術を使っているらしい。

PWAとは、Progressive Web Appsの略称で、モバイルブラウザとネイティブアプリ(アプリストアからダウンロードして使用するアプリ)の利点を融合したWebアプリ(アプリのように振る舞う高速なWebサイト)のこと。
https://www.irep.co.jp/knowledge/glossary/detail/id=10227/

サイト側と端末側が対応している必要があるが、2022年9月現在AndroidとiOSが対応しているのでほとんどのスマホではこの機能が使える模様。

PWAはGoogleが考えついた。やっぱなんでもGoogleのせいなんだね。
Googleが推す「PWA」とは? iOS16からプッシュ通知も可能に

2018年頃にiPhoneでも使用可能になった模様。
これの何が嬉しいかというと、

  • インストール不要。
  • ネイティブアプリとして開発しなくても、ネイティブアプリのような動作をさせられる。
  • オフラインでも使用可能(もちろん最新のデータを受信するにはインターネット接続が必要)。
  • プッシュ通知を受け取れる。
  • 検索に載る。
    • 中身はそのままWebサイトなので、コンテンツが普通にウェブページとして検索に引っかかるのがアプリと違うところ。

デメリットは

  • アプリストアに乗らない(流入口が減る)
  • 普通のWebサイトを開発するのと比べるとPWA対応のための開発コストがかかる

といったところか。

対応サービスの例

  • これ(Qiita)
  • Twitter
  • Instagram
  • 日経電子版
  • SUUMO
  • etc.

対応させるには

以下の記事が参考になる。
PWA導入までの3ステップと、簡単なオフライン対応まで

要点としては

  1. HTTPS対応
    Service Workerというのが動くのにHTTPSが必須

  2. マニフェストの作成・読み込み
    マニフェスト: JSONで記述されたPWAの設定ファイル

  3. Service Workerの作成・読み込み
    なんかファイルを作るらしい。詳しくは公式を見てくれ。

へぇ~

すごい。

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