QiitaをiPhoneで快適に見たい
調べてみた
どうやらこれはPWA(Progressive Web Apps)という技術を使っているらしい。
PWAとは、Progressive Web Appsの略称で、モバイルブラウザとネイティブアプリ(アプリストアからダウンロードして使用するアプリ)の利点を融合したWebアプリ(アプリのように振る舞う高速なWebサイト)のこと。
https://www.irep.co.jp/knowledge/glossary/detail/id=10227/
サイト側と端末側が対応している必要があるが、2022年9月現在AndroidとiOSが対応しているのでほとんどのスマホではこの機能が使える模様。
PWAはGoogleが考えついた。やっぱなんでもGoogleのせいなんだね。
Googleが推す「PWA」とは? iOS16からプッシュ通知も可能に
2018年頃にiPhoneでも使用可能になった模様。
これの何が嬉しいかというと、
- インストール不要。
- ネイティブアプリとして開発しなくても、ネイティブアプリのような動作をさせられる。
- オフラインでも使用可能(もちろん最新のデータを受信するにはインターネット接続が必要)。
- プッシュ通知を受け取れる。
- 検索に載る。
- 中身はそのままWebサイトなので、コンテンツが普通にウェブページとして検索に引っかかるのがアプリと違うところ。
デメリットは
- アプリストアに乗らない(流入口が減る)
- 普通のWebサイトを開発するのと比べるとPWA対応のための開発コストがかかる
といったところか。
対応サービスの例
- これ(Qiita)
- 日経電子版
- SUUMO
- etc.
対応させるには
以下の記事が参考になる。
PWA導入までの3ステップと、簡単なオフライン対応まで
要点としては
-
HTTPS対応
Service Workerというのが動くのにHTTPSが必須 -
マニフェストの作成・読み込み
マニフェスト: JSONで記述されたPWAの設定ファイル -
Service Workerの作成・読み込み
なんかファイルを作るらしい。詳しくは公式を見てくれ。
へぇ~
すごい。