きっかけ
- 仕事の進め方が悪いと感じていた
- 頭がいい人の思考法が知りたかった
本の紹介
- エンジニアおすすめ度:⭐︎⭐︎
- 社会人おすすめ度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
「エンジニア」にはあまりおすすめではないと思ってしまいました。
もっとビジネスを始める時取り掛かっている時の大枠の話のような本だと思いました
イシューとは
githubでもあると思いますが本書では
「問題に答えを出す必要性の高さ」
と言われています。難しい。
要はある問題や課題について答えを出さないといけない重要度のような指標かなと思います
複数の問題を抱えている人の一つの指標になったり大きな問題、バグに対しての指標になるのではないかと思います
解の質
こちらも難しいですね
「ある問題、課題に対してどこまで明確に答えを出せているか」
このような指標のようです
要はどれだけバグの原因や仕組みを理解できているか、流れをどれだけ理解できているかの指標かと思います
犬の道を避ける
本書の結論はここになります
とにかく時間をかけて問題、課題、バグを解決してはダメです
「イシュー度の高さ✖️解決内容の質の高さ」
この掛け算の結果を挙げることがビジネスマンとしてのバリュー、生産性につながると書かれています
終わりに
本書はどこまでエンジニアに活用できるか正直わかりませんでした
要件定義や設計を行っている方であれば根本の考え方やフレームワークなど使えそうだと感じましたが私の場合だとまだまだ活かしきれないと感じました
要件定義、設計またはコンサルなどされている方には大いに役立つものだと感じていますのでぜひ読んでみてください