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無駄な差分を出さないVim

Last updated at Posted at 2018-02-23

無駄な差分

無駄な差分とは、以下の3つです。

  • 文字コードが変わる(例: Shift_JIS → UTF-8)
  • 改行コードが変わる(例: CRLF → LF)
  • EOFが変わる(例: EOF改行なし → EOF改行あり)

これらは、Vimのデフォルト設定値によって勝手に書き換えられてしまい、ソースファイルに無駄な差分がでてしまい、レビュワーや自分を困らせてしまいます。

ですので、これを未然に防ぐVimの設定を行います。

設定

.vimrc
set fileencodings=utf-8,sjis,cp932
set fileformats=unix,dos,mac
set nofixendofline
  • fileencodingsは、左から順にファイルがどの文字コードか調べ、その文字コードで開きます

    • ※ 新規ファイルの場合は、一番左のutf-8となります。
  • fileformatsも、fileencodingsと同じ流れで改行コードを決定します。

  • nofixendoflineは、元ファイルのEOF状態のままにします。つまり、EOFでの差分がでなくなります。

まとめ

たった3行追加するだけで、無駄な差分を無くなりました。
自分の開発環境に合わせた設定に変更して、快適なVimライフ送れるようにしましょう。

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