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社内勉強会の資料をChatGPTとMarp for VS Codeで作成してみた

Last updated at Posted at 2023-07-01

背景

Docker初心者向けにdockerの勉強会をする機会があり、
良い感じの資料を探す時間も作成する時間もあまりとれそうになかったのでChatGPTに手伝ってもらいました。
というか作ってもらいました。

2023/7/10追記:
python-pptxというライブラリを後から知り、python-pptxを使って資料作成してください、とChatGPTに命令すればパワポを出力してくれるpythonコードを生成してくれるのでそっちのほうがよかったかも。。。

概要

ChatGPTにどんな資料を作成したいか説明し、
提案された目次に沿って資料を作成してもらいました。
また、Marp for VS Codeで使用できるコードに変換した形式で出力してもらいました。

以下、具体的な作業を説明します。

ChatGPT

image.png

目次はいい感じだなと思ったので、
あとはひたすら依頼し順番にページを作成してもらいます。
(無料版?だと出力に文字数制限があると思ったので分割して命令してます。)

image.png

自分の命令の仕方が悪かったみたいで以下のように余計なやり取りが発生してしまった。

image.png

image.png

あとはひたすら目次に沿ってページを作成を命令。

以下のように、デモで使えそうな具体例もしっかり作成してくれました。
image.png

VS Code

  • 以下の拡張機能をインストール
  • .mdファイルを作成
  • ChatGPTで出力された内容をコピペ
  • 資料完成!!

image.png

ちなみに、右上の三角マークをクリックすればパワポやpdfで出力できます。
しかし、出力されたパワポは編集できない。残念。

最後に

資料作成の前提条件をもう少し詳細に記載することで、無駄なやり取りを省けたかなと思い反省。
ChatGPTを使いこなす練習や勉強も必要。

プラグインを使用しない限り、テキストの出力のみなので図の作成は以下のような感じになります。
image.png

(今回は結局VS CodeにDraw.ioインストールして図を作成しました。)

命令の仕方を工夫すればもっと良い図を作成してくれそうだが、
プラグインを使うことでできることの幅がもっと広がりそう。

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