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Azure IoT Hubを触ってみた

Last updated at Posted at 2021-05-15

はじめに

今回は、IoTデバイスシミュレーターを使ってAzure IoT Hubにデータを送信する所までをやってみたいと思います。

アジェンダ

  • Azure IoT Hub作成
  • シミュレーターからデータ送信
  • 受信データ確認

Azure IoT Hub作成

Azureポータルを開いてIoT Hubの作成をします

  • IoT Hubサービスから「IoT Hubの作成」を押します

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  • 作成に必要な項目に入力して「確認および作成」ボタンをクリックして作成します

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  • 項目からIoTデバイスを選択し「+新規」ボタンをクリックします

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  • 任意のデバイスIDを入力して「保存」ボタンをクリックします

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  • 保存ができたら作成したデバイス名が追加されます
    • ここにRaspberryPiを紐づけます(シミュレーター)

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  • 作成したIoTデバイスを押して接続キーを確認します
    • 「プライマリー接続文字列」というのを後で使うのでコピーしてメモに保存しておいてください

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デバイスシミュレーターでIoT Hubに送信する

RaspberryPiシミュレーター概要

  • 以下のサイトからRaspberryPiシミュレーターを起動します

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  • 15行目に先ほど、コピーした接続文字列をペーストして「Run」ボタンをクリックします

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  • 以下の実行ログのようにデータが送信されていたら成功です

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受信データの確認

RaspberryPiからIoT Hubに送信されたデータのログを確認します

  • 以下のサイトからAzure Iot Explorerをインストールします
    • IoT Explorerは、Macでは使えない?のかMacでの受信ログの確認のやり方がわからなかったので、今回はwindowsで受信ログの確認をします(Macで受信ログの確認方法を知っている方がいたら教えてください笑)

IoT Explorer

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  • 最新のバージョンの.msiをダウンロードします (2021/5/15現在は、0.14.3)

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  • IoT Explorerを開き、項目からIoT hubを選択し+Add connectionを押します

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  • 以下の画面になったらAzure ポータルのIoT Hubを開いて、項目から共有アクセスポリシー → iothubowner → プライマリー接続文字列をコピーします

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  • 先ほど、コピーした共有アクセスポリシーの接続文字列をConnection stringにペーストして「Seve」ボタンをクリックします

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  • Azure ポータルで作成したIoTデバイスが表示されるのでクリックします

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  • 項目から「Telemetry」を選択し「Start」ボタンをクリックし、受信ログを開始します

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  • 以下のようにRaspberryPiシミュレーターからIoT Hubにデータが送信されている事がわかります

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まとめ

RaspberryPiシミュレータからIoT Hubにデータを送信するところまでやってみました。
次回は、IoT Hubで受け取ったデータをAzure Functionsで受け取る所までやってみようと思います

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