BCPは事業継続計画だが、bcpはbulk copy program だ。
bcpとタグを打ったらBCPに書き直さないでくれ。
それともマイナーなbcp(bulk copy program)はbcpユーティリティというタグを新設して移動すべきか?
bcp
MicrosoftのSQL Serverのツールにbcpというツールがあります。
bulk copy programの略。
csvのデータをSQL Serverに取り込むなどの処理をしてくれます。
BCP
BCP(Business Continuity Plan)、事業継続計画という言葉もあります。
テロや大規模災害があった時にどのように早期に復旧し事業を継続するのかを平時の時から決めておき準備しておく活動です。
どっちの意味で言ってるの?
僕ら企業の中に入っている情報システム屋やシステム管理運用部隊はどっちの言葉もよく使うんです。
SQL Serverからcsvデータ吐き出すのにはbcpユーティリティだよね。
偉い人から
「我が社のBCPはどう考えているのかね。
本社で大地震が起こって壊滅的な被害が出たとしても我が社は事業を継続することは出来るのかね?
サーバーのバックアップは遠隔地にあるのかね?」
なんて聞かれることあるわけです。
ハッキリ決めるべき
情報共有の為の仕組みと名打っているQiitaの場合はハッキリ決めるべきだと思う。
共通認識の上の知識なのですから。
議論で決めるべき?
Wikipediaの場合、同じような略語があった場合は振り分けするようなページが出てきます。
Wikipediaは記事にいちゃもんをいつでもどの場合でもつけられるような仕組みになっている。
タグについて相談するような場が必要なのかもしれません。
あまりにも相互監視を厳しくし過ぎると厳しすぎて誰も記事を書かなくなる可能性も出てくるので匙加減は難しいです。