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Windows11にSQL Server2022とSSMSを導入してA5SQLでデータベース接続するまでにやったこと

Posted at

SQL に慣れるためローカル上で実行環境を作成しようとした際に少し詰まったので、やったことをメモしておく

環境

Windows11 23H2
SQL Server2022
SQL Server Management Studio 20.2 (以降 SSMS と呼ぶ)
A5SQL  最新版(2.20.2)

それぞれの役割

SQL Server・・・Microsoft のリレーショナルデータベース管理システム
SSMS・・・SQL Server の管理・開発を行うための統合ツールで、データベースの作成、クエリ実行、バックアップなどを簡単に実行できる
A5SQL・・・多機能な SQL 開発ツールで、SQL クエリ実行や ER 図作成、データベース管理に使用する

SSMS 上でもクエリを書いたり実行したりは出来ますが、A5SQL が便利で人気も高いようなのでまとめて導入したいと思います。

1. SQL Server のインストール

  1. SQL Server ダウンロードページにアクセス
  2. 「開発者向け無料ダウンロード」の「Developer」版を選択(個人開発用)
  3. ダウンロードしたインストーラーを実行
  4. インストールの種類で「基本」を選択(簡易インストール)
    • より詳細な設定が必要な場合は「カスタム」を選択
  5. インストール場所を確認し、「インストール」をクリック
  6. インストールが完了したら「閉じる」をクリック

SQL Server インストール時の注意点

  • インストール完了時に表示される接続文字列をメモしておくと便利
  • インストール中に設定した SA パスワードは忘れないようにメモしておく
  • 基本インストールでは以下の機能がインストールされる:
    • データベースエンジン
    • SQL Server 管理ツール
    • 接続クライアント

2. SSMS のインストール

  1. SSMS ダウンロードページにアクセス
  2. 「SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード」をクリック
  3. 日本語版をダウンロード(英語版をインストールすると後々日本語化設定ができない)
  4. ダウンロードしたインストーラーを実行
  5. インストール場所を確認し、「インストール」をクリック
  6. インストールが完了したら「閉じる」をクリック

SSMS インストール時の注意点

  • インストール中に他のアプリケーションを閉じるよう求められる場合がある
  • インストール完了後、Windows Update で最新の更新プログラムを適用することを推奨
  • SSMS は SQL Server とは別のアプリケーションなので、別途インストールが必要

3. A5SQL のインストール

  1. A5SQL ダウンロードページにアクセス
  2. 「ダウンロード」ボタンをクリック
  3. 最新版(執筆時点では 2.20.2)をダウンロード
  4. ダウンロードしたインストーラーを実行
  5. インストール場所を確認し、「次へ」をクリック
  6. インストールが完了したら「完了」をクリック

A5SQL インストール時の注意点

  • 初回起動時にライセンス確認画面が表示される(個人利用は無料)
  • ODBC ドライバーが必要な場合は、追加でインストールする必要がある
  • 設定のインポート/エクスポート機能を使うと、複数の環境で同じ設定を共有できる

Windows 側の設定

SQL Server を使用するためには、以下の Windows 側の設定が必要です:

  1. Windows ファイアウォールの設定

    • SQL Server のポート(TCP/1433)と SQL Server Browser(UDP/1434)の通信を許可する
    • Windows ファイアウォールの詳細設定から、「受信の規則」に新しい規則を追加
    • 「ポート」を選択し、TCP/1433 と UDP/1434 を追加
  2. Windows サービスの確認

    • 「サービス」アプリケーションを開く(Windows キー + R → services.msc を入力)
    • 以下のサービスが実行中であることを確認:
      • SQL Server (MSSQLSERVER)
      • SQL Server Browser
    • 自動起動に設定しておくと便利

SQL Server の設定

  1. 認証モードの設定

    • SQL Server 構成マネージャーを開く
    • 「SQL Server のサービス」→「SQL Server (MSSQLSERVER)」を右クリック →「プロパティ」
    • 「セキュリティ」タブで認証モードを設定
    • 開発環境では「混合モード(SQL Server 認証と Windows 認証)」を選択すると便利
  2. ネットワーク設定

    • SQL Server 構成マネージャーで「SQL Server ネットワークの構成」→「MSSQLSERVER のプロトコル」
    • TCP/IP を有効化する

SSMS の設定

  1. 接続設定

    • サーバー名:PC 名\SQLEXPRESS(SQL Server インストール時に設定した名前)
    • 認証方法: SQL Server 認証
    • ログイン: sa
    • パスワード:SQL Server インストール時に設定したパスワード
  2. A5SQLに接続するデータベースを作成する

    • データベースを右クリック→新しいデータベース
    • 名前以外は特に変えず作成

A5SQL の設定

  1. 接続設定

    • 「ファイル」→「データベース接続設定」
    • 新規接続の追加:
      • 接続名:任意の名前(例:「ローカル SQL Server」)
      • データベース種類:「SQL Server」を選択
      • サーバー名:PC 名\SQLEXPRESS(SQL Server インストール時に設定した名前)
      • 認証方法:SQL Server 認証
      • ログイン: sa
      • パスワード:SQL Server インストール時に設定したパスワード
      • データベース名:接続するデータベース名
  2. エディタ設定

    • 「ツール」→「オプション」→「エディタ」
    • フォント、色、インデント、タブ幅などを設定
    • コード補完機能の設定

エラーが発生する場合確認すること

接続エラー

  1. ポート開放の確認

    • SQL Server のデフォルトポート TCP/1433
    • SQL Server Browser のデフォルトポート UDP/1434
    • 動的ポートを使用している場合はおそらく関係ない
  2. サービスの稼働確認

    • Windows のサービス画面で以下のサービスが実行中か確認:
      • SQL Server (MSSQLSERVER)
      • SQL Server Browser
    • 停止している場合は右クリックで「開始」を選択
  3. TCP/IP プロトコルの有効化確認

    • SQL Server 構成マネージャーで「SQL Server ネットワークの構成」→「MSSQLSERVER のプロトコル」
    • TCP/IP が無効になっている場合は右クリックで「有効」を選択
    • 設定変更後は SQL Server サービスの再起動が必要
  4. 認証モードの確認

    • SQL Server 認証を使用している場合、混合認証モードが有効になっているか確認
    • SQL Server Management Studio でサーバーを右クリック →「プロパティ」→「セキュリティ」
    • 「SQL Server と Windows 認証モード」が選択されているか確認

参考にしたサイト

自分用メモ

再度設定する時は画像を取っておく

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