はじめに
laravelでデータベースからデータを取ってくるときに、Eloquentを使います。そのときに、collectionクラスにデータを詰め込んで返しています。
開発を進めていく際に、都合の良いように、連想配列の中にデータベースから取得したオブジェクトを格納することもありました。実際にビュー側で出力するために、foreach等を使って表示させようとしても構造が複雑になり、エラーが表示されることがあり、デバッグをするときに大変苦労したことがありました。
もう少し見やすく配列の中身が見れれば良いなと思ったときに調べて出てきた関数がありましたので、紹介します。
dd()関数
- インスタンス、オブジェクトや配列を見やすく整形して出力してくれます。
- 出力後にexitしているようです。
- 引数に確認したい変数を入れる
下の図は、実際にデータベースから取得したものをdd()を使って出力した状態。ブラウザ上でこのように確認することができます。