CodePenにてp5.jsで遊んでいたが、コードが大きくなってきたのでローカル環境構築。「とりあえず自分用プレイグラウンドができればよい」という状況。
今時function
とか打っていられないのでCoffeeScriptを使いたい。もちろん最近のESはfunction
など書かなくてよいが、const draw = () => {}
ではp5.jsが作動しない。(thisの問題だろうか)
ビルドツールにはParcelを使用する。なお、各ライブラリ・ツールの解説はしない。
必要なパッケージをインストールする。
$ mkdir p5
$ cd ./p5
$ npm init
$ npm i --save p5 coffeescript parcel-bundler
npm startにparcelコマンドを設定。
package.json
{
// ...
"scripts": {
"start": "parcel index.html"
},
// ...
}
index.htmlでindex.coffeeを読み込む。
index.html
<body>
<script src="index.coffee"></script>
</body>
index.coffeeでp5.jsを読み込み、setup()
やdraw()
を書く。なお、通常モードで使う方法について深く調べてはいない。Parcelなので、そんな方法はないかもしれない。
index.coffee
import p5 from 'p5'
s = (p) ->
p.draw = ->
p.line 0, 0, p.width, p.height
myp5 = new p5 s
それでは、よきp5.jsライフを。
$ npm start