はじめに
今年の4月から新卒エンジニアになり、約2ヶ月の技術研修が終わったので、その時に役に立った技術を述べようと思います。
Git / Github
まず一つ目はWeb開発では定番ツールのGit/Githubです。
基本的に研修で作成した成果物は、Githubで上げて先輩にコードレビューしてもらう形で、Gitの使い方の研修はなかったので、学生時代に慣れておいてよかったです。
習熟度は、プルリクエストベースでの開発ができる程度であれば大丈夫な感じでした。
Docker
次もWeb開発ではお馴染みとなっているDockerです。
これも研修はなく、バックエンド研修で普通に使うことになっていたので、学生時代に慣れておいて良かったです。
習熟度は、Dockerの基本的なコマンドとdocker-composeでのコンテナ連携ができるくらいのレベルが必要でした。
クリーンアーキテクチャ
3つ目は、クリーンアーキテクチャの知識です。
この知識は、生のPHPでインスタ風のアプリケーションを作るという研修で役に立ちました。
この研修では、ORMなどのツールも極力利用しないことになっていたので、普通のMVCパターンではなくRepositoryパターンや責務分離についての知見がないと、良い感じにコードを書けないので、クリーンアーキテクチャの知識がとても役に立ちました。
SQL
最後は、SQLの知識です。
これは生のPHPでアプリケーションを作る時と、自社のWebサービスのDBから知りたいデータを抽出する際に役に立ちました。
習熟度は、基本的な構文のSELECTやWHERE、JOINが理解できていれば、とりあえず大丈夫でした。
さいごに
今回紹介した役に立った知識は、自分の働いている会社での話のため、ぜひ、今年入社した新卒エンジニアの方は、この記事のコメント欄に「自分の会社ではこんな知識が役に立った」などを教えてくれると嬉しいです！