使い方
Spotlightで「digital color meter」を検索して起動。
Digital Color Meterメニューの表示→値を表示→16進にチェック。
色空間でsRGB
を選択。
マウスポインタを移動し、目的のピクセルを拡大した状態でCmd+Shift+C
を押すと#54C400
という形式でクリップボードにコピーされる。
注意事項
sRGB
を選択しても必ずしも正確な元の値が得られるとは限りません。これは、元のsRGBからディスプレイのカラープロファイルに二重に変換してから、sRGBに戻すためです。丸めエラーが発生する場合があり、わずかにずれます。
詳細は下記ページの「非常に重要な注意事項」の部分を参照:
ピクセルのRGB値を識別するためのツールは何ですか?
色空間
- ネイティブの値: 現在のディスプレイのカラープロファイルに変換された後の値を意味します。
- P3: Appleが開発した色空間
- sRGB: ディスプレイやデジカメで一般的な色空間
- 汎用のRGB: 不明
- Adobe RGB: sRGBよりも緑方向の解像度が高く、緑色の表現力が豊か
- L*a*b*: L*a*b*色空間では、明度をL*、色相と彩度を示す色度をa*、b*で表します。図6は、L*a*b*色空間色度図です。図からわかるように、a*、b*は、色の方向を示しており、a*は赤方向、-a*は緑方向、そしてb*は黄方向、-b*は青方向を示しています。数値が大きくなるに従って色あざやかになり、中心になるに従ってくすんだ色になります。