https://developers.google.com/style/
から自分にとって有用そうな部分だけを抜粋しておく。
手順は1. 2. a. b. i. ii.
1. First, do foo, as follows:
a. Do the first part of foo.
b. Do the second part of foo. There is no third part.
i. Do the first sub-part of foo part two.
ii. Do the second sub-part of foo part two.
2. Next, do bar.
メニューなどの操作順番を表すには「>」(不等号)を使う
File > New > Document
コマンドと出力の書き方
次のコードをターミナルに入力します:
$ adb devices
以下が出力されます:
List of devices attached
emulator-5554 device
emulator-5556 device
- プロンプトを表す「$」をつける
- 他のマシンにsshしたときなどはプロンプトを変えても良い
- 入力と出力は囲みを分ける
実際の値で置き換えるべきプレースホルダは<var>タグで囲む。すると見た目はイタリックで文字色がピンクになる。
OK: cp from to
NG: cp <from> <to>
NG: cp {from} {to}
ユーザーが入力する文字列は<kbd>タグで囲む
<code>タグの使い方
以下のものは<code>タグで囲む
- 言語のキーワード
- クラス名
- メソッド名、関数名
- XMLやHTMLの要素名
- 属性名と値
- ファイル名やパス
- 属性や値の取りうる定数値
- 名前空間のエイリアス
- HTTPの動詞
- HTTPステータスコード
- HTTPのcontent-typeの値
- クエリーパラメータ名とその値
- コマンドラインユーティリティ名
以下のものは普通のフォントで表記する
- URL
- メールアドレス
- 見出し
メソッド名の書き方
OK: メタデータを取得するにはget()
メソッドを呼びます。
クラス名や引数名を含めても良い:
OK: TextView.setText()
OK: setText(CharSequence, TextView.BufferType)
注意書きはNote, Caution, Warning, Success
ちなみにMicrosoftはNote, Tip, Important, Cautionを使っている。
見出しの最初の文字は大文字にする
数字と単位の間にはスペースを入れる
NG: 64GB
OK: 64 GB