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脳死でAWS OpenSearchサービスのダッシュボード表示までやる手順書

Last updated at Posted at 2023-04-19

記事の目的

  • 最近AWSのOpensearchサービスを利用することがあったので、備忘録としてドメインの作成方法を残します。
  • 公式ドキュメントを参考に試行錯誤することがあったので、同じような初心者の方の助けになったら良きです。

記事の特徴

  • 手元のPCなどから、ユーザ名とパスワードの認証でアクセスできるOpenSearchのダッシュボードを作る手順書です。
  • 脳死でできるように、作業のすべてをスクショで記しています。設定変更をしていない箇所もとっていて長いです。大事なところは、「ネットワーク」と「きめ細かなアクセスコントロール」です。

画像の赤枠に注意しながら作業を進めます。

00_サービスの選択.png

01_ドメインの作成の選択.png

02_ドメイン名入力.png

03_デプロイタイプ.png

お金かけたくないので、t3.small.searchを使います。
必要に応じて変えてください。
04_データノード1.png

05_データノード2.png

06_専用マスターノード.png

07_自動調整.png

ネットワークの設定は大事です。
今回、VPCにない手元のPCからダッシュボードへアクセスしたいので、パブリックアクセスの方にチェックを入れています。詳しくは以下のドキュメントを参照してください。

16_VPC対パブリックドメイン.png

08_ネットワーク.png

AWS Opensearchサービスでは、セキュリティに関して3つのレイヤーがあるみたいです。
1.ネットワーク
2.ドメインアクセスポリシー
3.きめ細かなアクセスコントロール

2の「ドメインアクセスポリシー」では、IPアドレスをもとにフィルタをかけられるみたいです。
3の「きめ細かなアクセスコントロール」では、ユーザ名とパスワードを使った認証をつけられるようです。

今回はユーザ名とパスワードで認証できたらいいので、「きめ細かなアクセスコントロール」のみを利用します。

17_Opensearchサービスのセキュリティ3段階.png

OpenSearchサービスの中でのみ有効なアカウントにしたいので、マスターユーザの作成を行います。ユーザ名とパスワードは、ダッシュボードにログインする際や、ダッシュボードへデータを送る際に必要となるので、控えておいてください。

09_きめ細かな.png

10_アクセスポリシー.png

11_暗号化.png

12_作成.png

作成ボタンを押すことで、設定した内容をもとにドメインが作成されます。
ダッシュボードへアクセスできるか試してみます。
13_ダッシュボードURL.png

控えておいたマスターユーザのユーザ名とパスワードを入力します。
14_ログイン.png

終わり!!
15_ダッシュボード表示.png

続編あります。見てもらえると嬉しいです。

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