目的・目標
自分は2019年から株をやっていて以下画像のように配当金のデータをexcelに記入している。
いつ取得して、その積立は何円になってるのかもグラフにまとめている。
この段階で配当金が徐々に増加していることが視覚的に把握でき満足していたのだが、年度をまたいだことで年度の月毎の差も把握しておきたいという願望が湧いてきた。
株以外でも同じような需要があると思ったし、意外と目的達成までに関数調べたりと手間がかかったためメモとして残しておく。
完成図
以下の画像が完成したもの。
2019年と2020年の月毎の配当金取得額が年度別のグラフで一目で把握できるようになった。
excel
F列 : グラフ横軸用の月
G列 : 2019年の月
月の加算はEDATE関数を使用している。
=EDATE("前月のセル", 1)
H列 : 月毎の合計金額の算出
一番時間がかかったポイント
=SUMPRODUCT("条件1:A列からG列の各セルと年が一致するかどうか判定")*("条件2:A列からG列の各セルと月が一致するかどうか判定"), "条件1・2を満たしたセルの合計金額を算出する範囲")
G2の数式は以下になる。この数式で2019年1月の合計金額が算出される。
=SUMPRODUCT((YEAR(sheet!$A$2:$A$23)=YEAR(G2))*(MONTH(sheet!$A$2:$A$23)=MONTH(G2)),sheet!$B$2:$B$23)
I・J列 : G・H列の2020年用の列
あとはF・H・J列のデータをグラフ化すれば完成。