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自然と良いコードになる?個人開発のリポジトリもGitHubで公開しましょう

Last updated at Posted at 2022-12-02

この記事は、Ateam LifeDesign Advent Calendar 2022 シリーズ1の3記事目です。

はじめに

私が実践している、個人開発を捗らせるためのちょっとしたコツをご紹介します。それは、
GitHubにPublic状態でコードを置く
これだけです。

人の目を意識し、自然ときれいなコードになる

私の経験上、公開状態にするだけで自然にコードの体裁を整えようという意識が高まります。
誰に見せるわけでもないのに。

私はSNSはやりませんし自分のサイトも持ってません。
自分のGitHubへの導線はどこにもありません。

それでもコードが全世界に公開されてしまっているという事実が、
自然と襟を正し、綺麗なコードを書こうという意識を高めてくれます。

草を生やしたくなる

言わずと知れたGitHubのコントリビューショングラフ、これはコミット欲を高めてくれます。
俗にいう「草を生やす」というやつです。private状態でも生やすことはできますが

不思議なものでこの草を眺めていると、もっと生やしたいという欲求が出てきます。
たくさんコミットをしたくなりますよね。

また、まとめて大雑把にコミットせずに分割しようという意欲も生まれます。
結果自然とコミット粒度が細かくなります。

ロジックを公開できない?チャンスです

とはいえ、公開できないコードもあると思います。
例えば内容が(こっそり)やろうとしているビジネスの根幹に関わるとか。

しかしそれはチャンスです!
であれば、公開できる部分と出来ない部分にリポジトリをわけ、出来る方のみを公開しましょう。

他プロジェクトでも使い回せるものをpublicのリポジトリに切り出して、
メインのprivateリポジトリでsubmoduleとして使う、とかです。

この部分は公開出来る、出来ない、と切り分けようとする意識が丁寧な設計に繋がっていきます。
モジュールとして切り出す練習をするチャンスです。自然と疎結合になっていくことでしょう。

おわりに

いかがでしょうか。
個人で開発してるけどGitHubに上げてまではいないよ…という方、ぜひ試してみては。
上げててもprivate状態だよという方、思い切って公開してみましょう。Git管理してない?してください
一緒に草を生やしましょう!

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