#はじめに
現在公立の中学校に通っている15歳のAoki Renです。
僕は昔から自分の手で作ったモノで誰かを笑顔にすることが好きで、それを職業としてできたらいいなと考えています。そして、僕はもう7月に受験が終わり時間があるので高校入学までにアプリを作れるようなって、人を笑顔にさせたいと思ったのでswiftをこれから勉強します。
プログラミングは全くやったことがないのですが自分なりに前進できるように本気で取り組んでいきます。そのアウトプットや自分の振り返りができるようにQiitaでやっていけたらいいなと思っています。また、僕の記事を読んで1人の人でも多くの為になっていただければ幸いです。
まだ具体的に作るものは決まっていませんがサッカーを頑張っている弟の為に何か作れたらいいなと思っています。
#Swift勉強第1回/変数・定数・データ型
###1.変数とは
はじめに、変数を使って自分の名前を出力していきたいと思います。
まず、変数とは、データを扱う時に使う記憶場所(メモリアドレス)
に、好きな名前をつけることです。データと言うのはメモリ上に記憶され、メモリアドレスで管理されています。コンピュータがそれを管理する分にはいいのですが、プログラマがデータを扱う時にメモリアドレスを使うと大変です。
そこで、プログラミングではプログラマがメモリアドレスに分かりやすい名前(変数名)を付けることができます。この、変数という技術によって、 プログラマはメモリアドレスではなく、自分で決めた名前でデータにアクセスすることができるのです。
では実際に変数を使ってみましょう。今回は変数名をnameにしてみます。そして変数nameにRenと言う値を入れてみます。
var name = "Ren"
//var 変数名 = "値"
print(name)
実行すると「Ren」と出力されます。ちなみにvarは「variable(変数)」の略です。
#2.定数とは
同じく定数を使って自分の名前を出力していきたいと思います。
まず、定数は変数とイメージは殆ど変わらず、違いと言ったら変数は途中で読み読み書き可能ですが定数は途中での読み書きは初期化の時のみでその後はデータが出来ません。また、宣言の仕方が異なり変数はvar
、定数はlet
を宣言時に付けます。
let name2 = "Ren"
print(name)
こんな感じになります。printを使って出力していきます。
//変数
var name = "Ren"
print(name)
name = "Aoki"
print(name)
//変数は途中で値の書き換えが可能
//定数
let name2 = "Ren"
print(name)
//⬇️エラーが発生します
name2 = "Aoki"
print(name)
//定数は途中で値の書き換えが出来ない
#3.データ型とは
データ型とは、あるデータがどのような性質のもので、どのように取り扱うべきかを定めたもので、典型的なものには整数型や文字列型などがあります。それぞれの変数や値のデータ型に応じて、それを適切に扱うためのプログラムコードが生成・適用されています。
以下の型が基本的なものになります。
//文字列
var member: String = "Aoki Ren"
//整数
var age: Int = 15
//Double: 64bitサイズの浮遊小数点型
var height: Double = 170.6
//Float: 32bitサイズの浮遊小数点型
var weight: Float = 51.4
//真偽値
var isMan: Bool = true
しかし、Swiftでは型を推測してくれるため上の記述はFloat以外は簡略化できます。(型推論)
下のように簡略化できます。
var member = "Aoki Ren"
var age = 15
var height = 170.6
var weight = 51.4
var isMan = true
実は数値型にはもっと細かな種類がありますが、もう少し慣れてきたら勉強していくことにします。
#さいごに
以上、変数・定数・データ型についてまとめてみました。
プログラミング全くの初心者ですが、これからも前進していきます。最後までご付き合いありがとうございました。
次回は構造体・クラスなどをまとめていきたいなと思っています。