海外出張、英語会議…得意でもない英会話が急に必要になったとき、どうしますか?
オンライン英会話に手を出す前に、AIを活用した新しい方法「ChatGPTの高度な音声モード」を試してみませんか?
高いレッスン料を払う必要も、時間を気にする必要もありません
ChatGPTなら、いつでもどこでも、人間さながらの自然な英会話が楽しめます
英語のモチベがあまりないITエンジニアである筆者も活用しているこの方法を、ぜひあなたも取り入れてみてください
はじめに
この記事では、ChatGPTの「高度な音声モード」でできること、できないこと、そして筆者自身がどのように活用しているかを具体的にお伝えします。英会話の練習に悩んでいる方には新しい選択肢になるはずです!
こんな悩みを抱えていませんか?
以下に心当たりがある方に、この方法は特におすすめです!
- ネイティブスピーカーとの会話に自信がない、話す速度に圧倒されて頭が真っ白になる
- オンライン英会話は高すぎて申し込みたくない
- 英会話カフェなどに行っても、結局日本人同士でジャパニーズアクセントの練習しかできない
利用方法
ChatGPTの音声会話機能は、特別な準備をしなくてもすぐに始められます
以下のステップでスタートしてみましょう!
「高度な音声モード」は、2024年10月2日に有料ユーザ(Plus/Business プランのみ)リリースされた機能です
2024年11月現在も利用できるのは、ChatGPT Plus/Business プランのみ
Mobileアプリの入力欄の右下の「高度な音声モード」ボタンから会話を開始できます
現在、9種類の音声が用意されており、陽気なタイプや知的な雰囲気の声など、気分に合わせて選べます
ChatGPT英会話の活用アイデア
1. 日々の出来事を話す
今日の出来事や食べたもの、考えたことを話してみましょう
AIが質問を返してくれるので、自然な会話が練習できます
例:
- Udemyで学んだことをサマりながら話す
アウトプットにもなって、一石二鳥
2. 旅行や仕事のシミュレーション
特定のシチュエーションを想定して会話の練習をするのもおすすめです
例:
- 空港でのチェックインをシミュレート
- 飲食店でのやりとりをシミュレート
制限事項
- 公式には非公開ですが、通常のチャットモードよりも早く利用上限に達します
筆者の場合、連続会話は1時間程度が目安です - アクセントの選択肢
現時点で対応しているのは北米アクセントのみ。他の英語アクセント(インド、ヒスパニック、中国など)は対応していません - 発音矯正機能はなし
ChatGPTはテキストベースの理解を基本とするため、発音矯正の指導はできません
発音を重点的に練習したい場合は、別のツールを併用するのがよいでしょう
おわりに
ChatGPTの高度な音声モードは、英語学習の新しい選択肢を提供してくれます
忙しい日常の中でも、好きな時間に練習ができるのが最大の魅力です
まずはChatGPT Plusに登録して、音声モードを試してみてください。効率よく英会話スキルを磨いていきましょう!
記事をお読みいただきありがとうございました
もし情報が古くなっている場合や、他の活用方法の提案があれば、ぜひコメントでお知らせください