はじめに
こんにちは
今回はネットワーク分野である 「AWS Certificate Manager」 について紹介したいと思います。
AWSでは ACM(AWS Certificate Manager)を活用することでより簡単にSSL/TLS証明書を設定・運用ができます。仕組みについて一緒に見ていきましょう
AWS Certificate Manager (ACM)
ACM(AWS Certificate Manager) とは、AWS内でSSL証明書の発行や発行したSSL証明書の 自動更新ができるサービスです。「プライベート認証機関サービス」を利用する場合を除いてACMの利用には料金が発生しません。そのため、証明書を発行や更新の費用を支払うことなくAWS内で運用しているWebサイトやサービスなどを常時SSL/TLS化することができます。
ACMはELB(Elastic Load Balancing)にも設定できます。設定すると、HTTPSで所有ドメインにアクセスできます。ACMによって得られる証明書の年次更新は 「自動」で行われます。その際にはサーバーを停止する必要も、手動で設定し直す必要もありません。
SSL/TLS証明書って何ですか?
「SSL/TLS証明書」は、通信の暗号化とサイト事業者の 安全性を証明してくれるものです。この証明書を使用する事で、利用者の個人情報を盗み取られないよう暗号化により安全なインターネットサイトを提供できます。
おわりに
今回のちょっとしたまとめになります。
AWS Certificate Managerは、 SSL/TLS証明書を作成、管理するサービスです
最後までお読みいただきありがとうございました!
日頃より活用している参考書です。
「参考書」
AWS認定クラウドプラクティショナー改定第3版(ACMは237ページ)「AWS公式サイト」
AWS Certificate Manager (ACM)