はじめに
皆さまお疲れ様です。
今回はAWSの 「請求とコスト管理」 について見ていきたいと思います。
AWSの料金モデルは、使った分だけに請求が発生する 「従量課金」です。固定費ではなく、「変動費」としてITリソースを利用できることで 無駄の無いコスト最適化 ができます。
コストの時系列にはExplorer
請求とコスト管理のホーム画面で、「その月の合計請求額」、「着地予測」を確認することができます。いつ何にどれくらいのコストが発生したかを確認するには 「AWS Cost Explorer」を使用します。
AWS Cost Explorer
こちらはAWS Cost Explorerのイメージ図です。
横軸は「時間 日 月」の時系列です。
縦軸は「金額」です。
グラフ化になっていることで 「何にコストがかかっている」かを確認できます。デフォルトの状態では全体の総額が対象となっていますが、フィルターで特定の情報、サービスで限定したりすることもできます。
おわりに
今回のちょっとしたまとめになります。
AWS Cost Explorer は、コストと使用量を表示および分析できるツールです
自身のAWS使用状況に応じた詳細なコストを簡単に確認できます
最後までお読みいただきありがとうございました!
日頃より活用している参考書です。
「参考書」
AWS認定クラウドプラクティショナー改定第3版(AWS Cost Explorerは376ページ)「AWS公式サイト」
AWS Cost Explorer