この記事は、
Qiita身の回りの困りごとを楽しく解決! by Works Human Intelligence Advent Calendar 2022
12月8日担当分の記事です。
はじめに
いろいろな趣味を持つ人がいらっしゃるかと思いますが、私は食べ歩くのが大好きです。
ここが美味しいと聞けば行ってみて、実際に食べてみて、美味しい!となるか、それほど?なのか。
特に話題の店、新しく出来た店に行きたいと思う訳です。
さて、みなさん、かき氷はいつ食べられますか?
やはり暑い夏でしょうか。
暑い季節、暑い日などという方が大半ではないでしょうか。
私はと言えば、一年中食べます。
昨今ではゴーラーと呼ばれる、かき氷好きの人。
一年食べるの?とか今冬だよとか突っ込みどころはたくさんありそうですが、最近は年中営業しているかき氷屋さんも増えたから食べられるんですよ、とか美味しいお店は、とか脱線しそうなのでその辺は少し横に置いていただきまして。
世の中にはゴーラーに限らず食べ歩きをする方はいらっしゃると思うのですが、食べ歩いた記録を残すのがまあまあ面倒くさいって思いませんか?
私は思ってます(;´・ω・)
写真は撮るけど、正確なメニューまで覚えていないこともよくあります。
あとかき氷の賞味期限は3分と言われる程短く、この一瞬を逃さないよう素早く食べなければならないのです。
こうも短いのはかき氷だけですが、最近では賞味期限10分のスイーツがあったりもします。
とはいえ冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちにいただいて欲しいというのはどこのお店でも言えると思うので、写真撮ってノートにメモしてという時間はあまりありませんし、食べる側としてもなるべく美味しい状態で食べたいという気持ちもあります。
またコロナ禍なので、あまり長居出来ないことも。
そのため、食べた日、お店、頼んだメニューぐらいささっとまとめられないか?
これを解決したお話です。
これまでの記録のまとめ方
日頃パソコンを扱うことは慣れているんですが、今から数年前、ある日突然自宅で使用していたPCのHDD壊れ、その後、交換後に1週間ほどでメモリと再度HDDが壊れて以来、PCを買い替えましたが自宅で触る頻度が減り、昨今では置物化。
そのため、食べ歩いた記録は非常にアナログなノートとペンでの書き込みしておりました。
これがふいに出かけた時に食べた時などはノートがなくて記録忘れて、あとで思い出せないとかまあまあ、記録が完全にならないのがまた億劫で、ノートの使用頻度が減り、まとめるときにものすごーく時間がかかるという悪循環。
インスタへも投稿してますが、メニュー名がわからずそれを探すのに四苦八苦も割と起こってました(;´・ω・)
解決に向けて
そんな時、毎日アクセスしてるんじゃないかっていうぐらいよく見ているこちらのQiitaで、これだ!と思う記事を発見。
参考記事を基に、LINEからGASを使ってGoogleSpreadsheetへ記録することにしました。
LINEをGASとの連携は、毎日googleカレンダーから予定表を朝通知するというシステムを使っており(こちらもQiita記事を参考に作成しました)、そこで使っていたので最初からの導入ではないことで障壁も高くありませんでした。
また、こちらの記事を参考にしたのは、めちゃくちゃシンプルで自分の使い方とマッチしていた点です。
GASとLINEを連携させてGoogleSpreadSheetへ書き込みという記事はいくつも記事があります。
その中で、応答式はいちいち応答待ちなど含め面倒くさいと思いまして、シンプルなものがないかなーと思ってみていた時に植えの記事を発見。
記録は自分しか行いませんし、見るのも自分のみ。
ノートに書く事さえ面倒くさいと思う人間が応答はさらに面倒くさいわけです。
こちらの記事は1行目をAセル、2行目をBセルという形が一番シンプルでしたので、この記事をそのまま参考にして作成することにしました。
追加案
書き込み自体は前述の記事を参考に出来ました。
しかし、どこの店に何度行ったかなども記録したかったため、その辺はシートを追加し、関数で対応することにしました。
実際の登録手順
- LINEで記録したいお店の名前、メニュー、トッピングを行で分けて記入します。
- 画像は最大3行ですが、特記事項やイベント等追加したいコメントは4行目に入れることとしています。
※同じメニューですが食べてるお店が違うですよ...(震え声)
- LINEで入力するとGASを経由してSpreadSheetにこのように転記されます。
- ※同じメニューですが食べてるお店が違う時もあるんですよ...(2度目の震え声)
まとめ
googleのSpreadSheetはスマホから直接入力も出来ます。
ただスクロールのもたつきとかにイラっとしちゃいまして。結果ノートでずっと来ました。
また、Qiitaの記事の中でも、一番日常的に使ってるとされるのがやはりLINEと書かれることも多く、実際に自分も日常的に使っている。
それならLINEから入力できるようにすればいいんじゃないのか?となり、そこから記事を探して、これだ!やろう!となったのがこの夏でした。
たまにそれすら忘れることもあったりしますが、前よりまとめるのが億劫になることもなく、割合とこまめに入れるようになったのもこの恩恵でしょうか。
食べ歩き程度の記録ならこの程度でずっと残っていきますし、SpreadSheetでいつ何を食べたと振り返り出来るのもいいなと思ってます。本当は写真なども組み合わせという気持ちもありますが、そこまでの技術もなく、まあその辺はインスタで補えばいいのかなとも思っております。
GAS経由で登録した後は、せっかくなのでどこのお店に何度行ったのかなどもまとめるようにしました。
この辺は関数補完でいけたのでGASは使っておりませんが。
ただ今回まとめたおかげで、このメニューいつだったとか整理出来て見やすくなり、いろいろ自分にとってもプラスになりました。
あと本当まとめることで何が好きか見える化しました!
いちごと柑橘類が大好きでした。
データってまとめると自分の嗜好がより見えるので本当に面白いです。
以上、食べた記録どうしたらまとめられるのか?という悩みを、Qiitaで楽しく解決したというお話でした。
おまけ
そこまでしなきゃまとめられないのか?と思われる人が震えそうな画像も貼り付けておきます。
でも、まだまだ下っ端なんですよ?(3度目の震え声)
推しに貢ぐというのはこういう感じなのでしょうか?
上位これだけなのでなんですが、こんなペースで食べているとあとからまとめるのは本当無理なんですよ......
美味しくなかったお店ほど忘れがち......
そして、好きすぎるお店には週1ペースで行っている.......
ダイエットが捗らないのはきっとこれが原因に違いない(;^ω^)