『Webを支える技術』を手に取ったきっかけ
- 夏期インターンに参加したことで、自分のWebに関する知識の少なさに気づく
- ReactチュートリアルやRailsチュートリアルをやってみても、インターンで生かせている気がしなかった
- どうやったら深い理解をすることができるんだろう、どうやったらコードを書けるようになる...?という疑問が生まれる
- インターン振り返り面談で、
「Webの基礎、仕組みから学び、その実装の手段としてReactなどのフレームワークが使用されているという流れを掴むと理解しやすいかも」
というアドバイスをいただく。 - そもそもWebの仕組みが理解できていなかったことに気づく⇦今ここ。
ということで、Webに関する基礎を学ぶために、「Webを支える技術」を読み、アウトプットしていこうと思う。
「Webを支える技術」は第1部~第5部まであり、それぞれ
- Web概論
- URI
- HTTP
- ハイパーメディアフォーマット
- Webサービスの設計
に分かれているため、ポイントだと感じた箇所をアウトプットしていく。
Web概論
第1章(Webとは何か)
Webの用途3つ
① Webサイト
- Googleなどの検索エンジンやAmazonなどのショッピングサイトなど、様々なサービスを提供するWebサイトとしての役割
②ユーザーインターフェースとしてのWeb
- 例えば各種デバイスの設定画面。ルータやテレビ、プリンタなどネットワークに接続するデバイスの設定はブラウザで行われていることが多い
③プログラムAPIとしてのWeb
- ユーザーインターフェースとしてのWebは人間向けだが、APIはプログラム向けのインターフェース。だからXMLやJSONなどのプログラムで解釈しやすいものを使用する
Webを支える技術3つ
① URI
- URIを使うと、世界中のあらゆる情報を指し示すことができる。例えば、ショッピングサイトや動画、論文など。
② HTML
- 上記の情報を表現できる文書フォーマット。
③ HTTP
- 情報を取得したり、更新したりする。