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sshを秘密鍵公開鍵認証を使う。wanから接続する。

Last updated at Posted at 2020-03-07

#手順
##クライアントでの操作
クライアント側のPuTTygenなどで鍵を作る。PuTTygenがなければPuTTyをインストールしてください。

##サーバーでの操作
送った公開鍵をサーバーで利用できる形式にフォーマットする。

$ ssh-keygen -i -f 鍵名.pub >> authorized_keys

/home/user名 に.sshディレクトリを作る。

$ mkdir /home/user名/.ssh

フォーマットした公開鍵を.sshに移動する。

$ mv authorized_keys /home/user名/.ssh

authorized_keysに対するアクセス権限を設定する。

$ chmod 600 .ssh/authorized_keys

.sshのアクセス権限を設定する。

$ chmod 700 .ssh

以上の設定で、鍵認証方式でssh接続できるようになりました。ここからは、セキュリティを高めるために、サーバーの設定を変更してパスワード認証ができないようにし、ポートを変更します。

##サーバーでの操作
sshの設定ファイルをエディタで開きます。

$sudo vim /etc/ssh/sshd_config

パスワード認証ができないようにする。

PasswordAuthentication no

sshd_configのportの数字を変える。

#Port22
Port2000

sshdを再起動する

$service sshd restart

以上で設定は完了です。wanから接続する場合は、ルーターのポートフォワーディング機能を使う。

クライアントからPuTTyから秘密鍵を使ってログインする。秘密鍵はCategory:のConnectionのSSHの中のAuthの欄からパスを指定する。

#詰まったところ
linuxで公開鍵をフォーマットしなければいけないことに気づかず、セットアップに時間をかけてしまいました。

#参考サイト
PuTTYで公開鍵認証方式でのSSH接続を行う手順まとめ

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