筆者のプロフィール
- 転職活動開始時で32歳独身
- 近畿出身&現在実家住まい
- 中小企業2社でパートタイマーとしてダブルワークをしている
- 片方はパソコン教室
- 大学をメンタル病んで休学→中退している
転職しようとした理由
これ! という一個の強い理由というより、色々積み重なった結果転職活動を始めた感じです。
ベタですが、
- 給与を上げたい
- 経験を積みたい(自分の市場価値を上げたい)
- 今の会社の将来性が不安
……といったところです。
今の仕事は残業がほぼなかったり、プレッシャーがそこまで無い部分は居心地がいいです。
ただ、
「現在の給与水準が今後も続くと自分一人の食い扶持だけでも不安」
「自分・両親が健康でいるうちに稼いでおきたい」
と思い、そのためなら仕事の負荷が上がっても許容できるな、となり、転職活動をスタートしました。
もしダメならダメで、自分の市場価値がはっきりわかっていいだろう、という気持ちもありました。
やったこと
- マイナビ・リクナビの転職サイトに登録
- プロフィール等を書くのと並行して履歴の整理・振り返り
- 自己分析
- 将来設計(超ざっくり)
プロフィール&希望条件をもとにマッチした求人の情報が来るので、お互いの条件が合いそうなところに書類選考を申し込んでいきました。
現職の都合上、面接に行けるのは週に1日だけなので、一度に申し込むのは3社を上限にしていました。
- データでの履歴書・職務経歴書の準備
- 紙の履歴書の準備
- Word形式のテンプレートをグーグルドキュメントにアップして記入してコンビニ印刷
- 履歴書用の写真の用意
- 写真の用意を忘れて慌てたので自戒のために書き残し
- 面接時の質問の想定と回答の準備
- 転職サイトの記事などを参考に質問を書き出し、自分の答えを文章にしておいた
結果
活動を始めて2か月ほどで内々定を得ました。
反省点
面接を通して、(もっと)やった方がよかった~と感じたことを書き残します。
- 自主制作&ポートフォリオの作成
- 私の場合業界未経験なのもあって、技術力を示すものがあればよかった
- 将来設計(特にキャリアデザイン)
- キャリアの希望をほぼすべての面接で聞かれた
- そのための業界研究
- どういうキャリア例があるか、モデルケースを見つけておけばもっと話しやすかった
- 介護などについての家族との話し合い
- 今現在必要ではないので、面接ではそこまで突っ込まれて聞かれなかったが、ここを避けて将来設計しても現実的ではない
- しづらいけれどできるうちにしたほうがいい
その他所感
資格
直近で取った資格が応用情報技術者でしたが、会社によって多少評価されました。
無理して取る必要はないけれど、あって損はない、という感触ですね。言語の資格もあればよかったかも?
実務経験がないほど取る価値は上がりそうですが、個人開発などの成果物を優先したほうが良いかな、とも感じました。
メンタルの病歴
ここは面接で毎回聞かれました。勤務に影響がないか、再発の可能性はどうか、という点です。
質問されるのは仕方ないことなので(私が雇う側でも気になる)、正直に返答しました。
通勤時間・通勤経路
意外にも、これもほぼ毎回質問されました。
勤務地がガラッと変わる場合は特に、勤務地候補周りの路線図を確認した方がスムーズに返答できます。
最後に
やっぱり実際にやってみてわかることが多くありました。
転職・転職活動をしなくても、将来設計や家族との話し合いは普段からしたほうがいい! というメッセージをこれからの自分に残します。