前提
- テンセントクラウドのアカウントを作成しておく
- Cloud Access ManagementのAPI KeysからシークレットID、シークレットキーを作成しておく
作成する
まずドキュメントをそのまま読んで実行してもうまくいかずに唸っていたところ、FAQsに、どうも中国以外の国では .env
に追記する必要があることを見つけた。**"How do I deploy if my development environment is outside Mainland China?"**の部分。自分はchromeの翻訳機能で読んだ。
これを踏まえて .env
はこういう感じに書く。
.env
SERVERLESS_PLATFORM_VENDOR=tencent
TENCENT_SECRET_ID=xxxxxxxxxx
TENCENT_SECRET_KEY=xxxxxxxxxx
ドキュメントを参考にしつつ serverless.yml
に必要最低限の項目のみ記載してデプロイしてみる。
serverless.yml
component: cos
name: serverless-cos
inputs:
bucket: 作りたいバケット名
region: ap-tokyo
sls deploy
コマンドを実行。
$ sls deploy
中略
前往控制台查看应用详细信息: https://serverless.cloud.tencent.com/xxxxxxxxxx
10s › serverless-cos › Success
うまくいった。
テンセントクラウドのServerless Framework上で確認できる(上記のような成功後に出てくるターミナルのリンク)。
もしかすると反映に時間がかかるかもしれないが、テンセントクラウドのCloud Object Storageのコンソールにもちゃんとバケットが作られたのが確認できる。