はじめに
今回は2024年10月にAWS Cloud Practitionerの試験に合格したので、その体験談についてお話ししようと思います。この試験を受けた背景や、実際に行った勉強方法、そして感じたことを共有します。これから挑戦する方の参考になれば幸いです。
資格試験を受けた経緯
もともと私はオンプレミス環境でプログラムを開発する業務に従事していました。しかし、一念発起して受託開発系の企業に転職しました。その企業では主にクラウドを利用したWebサイトの開発を手掛けており、私はそこで初めてAWSに触れました。実際にAWSに触れてみると、自分の知識があまりにも乏しいと感じ、まずは基礎から学び直そうと考えました。その第一歩としてAWSの資格取得を目指すことに決めました。
勉強方法
勉強は主にアウトプットを重視し、1か月間Udemyの講座を取り組み続けました。(下記のリンクが私が取り組んだ講座です!!)
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
最初の土日を使って講座全体の問題を一通り行って、自分の理解度を確認しました。毎日1時間程度の時間を確保して、復習と演習を繰り返しました。間違えた問題や理解が不十分な箇所は、関連するAWSドキュメントや追加の教材を参照して知識を深めました。3週間目くらいになってくるとさすがにサービスについての理解が深まってきていたので、平日は30分くらいまで学習時間を短縮できるようになっていたので、ほかの気になっている分野の勉強も交えつつ行っていました。
感想
AWS Cloud Practitionerの試験は、各問題に対して適切なAWSサービスを選ぶ能力が問われるので、演習時間をしっかりと確保して、問題形式に慣れることが合格の鍵だと感じました。
ただし、この試験の受験費用は税込みで16,500円と高額です。そのため、効率よく勉強時間を確保して挑むことが重要だと思います。
また、社会人になると勉強時間を確保するのが難しいことを実感しました。私は平日の隙間時間や通勤時間を活用しつつ、計画的に学習を進めました。しんどいと感じる部分もありましたが、昇給にも影響してくる重要な資格試験だったので、何とかやりきることができました。
最後に
AWS Cloud Practitionerは、クラウドの基礎知識を身に付けたい方にとって非常に良い試験だと思います。これから受験する方は、自分に合った学習方法を見つけ、ぜひ挑戦してみてください!