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情熱プログラマーを読んでみた感想

Last updated at Posted at 2021-05-10

概要

情熱プログラマーという本を読んでみた感想を述べます。
本の詳細情報は以下サイトを参照
情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

この本はどんな本?

ソフトウェア開発者として生きていく為に必要な考え方だったり行動の指針をつくる手助けとなる本でした。
5章から構成されており、本自体も薄い為1日でさくっと読める内容量です。
個人的に刺さったフレーズや行動見本などを章ごとに紹介します。

第1章 市場をえらぶ

まずこの章では、自分自身の時間をどのビジネスに投資するのか考える必要があるとのことだった。
キャリアを考えていく中で、筆者も以下のように述べており、

本当に情熱を持てる仕事を探そう

情熱を持って取り組める仕事を探す上で簡単な日誌を付けてみることを勧めている。
日誌にはその日のやる気度合いを記載し、継続的に付けることを第一としている。
そして2週間後、客観的に自分を判断することで、自分にとっての情熱を測ることが出来るというものだった。

第2章 製品に投資する

第2章の中で最も印象に残った一文は以下である。

本当に価値のあるものを生み出せるかどうかは、そこに注ぎ込んだ血と汗と資金によって決まる

筆者曰く、投資対象のスキルや技術をどのように選択するか、自分自身への投資方法について様々な方法があると述べ、その具体例を記してくれている。
例1
 「なぜ」「どうして」を考える
 その仕組みがどうなっているのか、そうなるのは何故かを考えると良い
例2
 手本となる人の特徴を書き出し、その人から見た自分はどんな特徴が上げられるのか、考えてみる
例3
 何かプロジェクトを選び、コードを本のように読んでいくこと
 要点はメモに残しつつ、そのプロジェクトの長所と短所を記載すると良い
 そしてそのプロジェクトの方法論を批評的な目で見てみるのだ。
 自分のコードに利用出来そうなものはないかも見ていくと良いだろうとのこと。

他にもいろいろな例があったが割愛

第3章 実行にうつす

第3章は「実行にうつす」という題目の通り、実行にうつしてく際の心構えだったり、やっていくと良いことが記載されている。
その為には『「今できることは何だろう?」を口癖にすると良い』と本書では述べている。

良いマネージャーって何?

良いマネージャーとはピンチヒッターではないとも述べている。以下引用文である。

マネージャーとは、チームの仕事に優先順位を設定し、チームが仕事をこなす為に必要なものを用意し、チームがやる気と生産性を意地できるように配慮し、最終的に要求を実現すること

ミーティングはマネージャーが設定するものだとされているが、明日から、いや来週からいつ設定されているのか、マネージャー以外の人間は見ていく必要があると改めて実感した。
また、読み進めていくと以下のような記載があった。

今日の自分に価値はあったのか、自問しろ

「自分に厳しく、他人に優しく」の精神があれば、同意できるものだったが、あくまで精神状態が正常な人向けで、もし精神が病んでいたり切羽詰まっている状態であれば、ただ自分を追い込むだけのものとなってしまうので、この文章は飛ばして読んでも良いと思った。業界にいる企業はピンキリなので。

作業時間って何時間?

筆者は、週40時間以上働いてはいけないという主張を周囲がしていることに対して同意し、
仕事に使える時間はわずか8時間!と割り切って仕事をした方が効率が良い。と筆者は述べていた。
これは今の日本の多くの企業も同意し仕組みを変えていってもらいたいと思った。
緊急事態宣言が延長されても、尚出社を義務化し残業手当で稼ぐような働き方でしか雇用しない企業は山といるので、改善していってほしい
(私もかつて所謂ブラックと呼ばれる企業で働いていたので状況を知っている)

相手を困らせない為の「できます」はNG

日本人なら誰しも幾度となく感じ、言ってきたであろう相手を困らせない為の「できます」
それは「嘘」になると筆者は述べている。
確かに、「できます」と言ったことによって出来なかったことが出来るようになり、嘘が本当になることもある。
しかし、それはよっぽどのリスクを抱えなければならない。なぜならその「嘘」がバレてしまう危険性を伴うからだ。

できないことは出来ないとはっきり伝える

筆者は無理に自分を追い詰める必要はないとの考えだった。
これには、以前の私だったらおそらく同意出来なかった部分だと感じた。
周囲に「できない」と伝えることにより、自分の評価が下がるのではないか?
或いはもっと悪い展開になってしまうのではないかと恐れている自分もかつて存在したからだ。
この本を読み、発想の転換が少しなりとも発生した。(ただし浸透するには少し時間がかかった)

第4章 マーケティング・・・スーツ族だけのものじゃない

自らの目標を立てる為の方法は2つあると筆者は言う。

リーダーに自分の能力を理解させる方法
みんなに自分の存在を知ってもらい、持て余している難題を解決できる人物だとわかってもらう方法

2種類それぞれについて詳しく述べていく

リーダーに自分の能力を理解させる方法

リーダーに自身の能力を理解してもらう方法として、まず、マネージャーの求める人物像を理解する必要がある。
恐らく、マネージャーは自分たちが進めるプロジェクトに安心感を与えてくれる人物を求めるだろう。
よって、その安心感を与えられるような人間になれば良いとのことだった。
「安心」とはすなわち「信頼」だと考え、行動例として自分の書いたコードを3回見直してみることや、開発日誌をつけることを勧めている。

みんなに自分の存在を知ってもらい、持て余している難題を解決できる人物だとわかってもらう方法

こちらの方法については、仮に1週間かかると想定されていた仕事を1日で終えてみることを実践例として挙げていた。
自分自身が成し遂げたという事実を作り、解決に導くことで認識してもらうことが出来る。

第5章 研鑽を怠らない

終わりのない道

エンジニアとして働くということは、道に終わりがないと述べている。筆者は努力した過程にこそ注目してほしいと述べていた。

昇給や昇進がゴールではなく、その成果を得る為に努力した時間が大切

まとめ

教訓

"好奇心を持って何事も地道に取り組み続ければ、いつかわかってくるようになる"

筆者は好奇心が人一倍強かったらしい。
なので、どんな小さな好奇心でも持って取り組めば、道になっていくとの主張にも捉えられた。
一見して当たり前と思われがちなことばかり書いてあったかもしれないが、改めて読み直すと学ぶことって多いと痛感した1冊でした。

明日から実践出来そうな項目

・毎日やること
 開発日誌をつける
 ブログを書く
 個人的なやる気度合いやその日やったことを日誌として記録する

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
各章ごとに割愛した箇所が多々あるので、詳細をもっと知りたいという方は自身で購入して読んでみてください!

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