はじめに
たぶん初級レベルと言われるコーディングテストでよく使えるかなと思うメソッドやアルゴリズムをメモしたいと思います。具体的にはとりあえず標準入力の受け付けとリストでわりとよく使うかなというやつらを載せたいと思います。
本記事で書かられている処理たちはこの処理たちです。
- 入力受付
- リスト操作
メソッド、アルゴリズム集
入力受付
扱う処理たちは次の処理たちです。
- 空白くぎりで入力受付
- カンマ区切りで入力受付
- 複数行の入力受付
algorithms.py
# 標準入力をString型でmy_listに代入
line = input()
# 標準入力を空白" "区切りでmy_listに代入
line = input().split(" ")
# 標準入力をカンマ","区切りでmy_listに代入
line = input().split(",")
# 複数行の標準入力をmy_listに代入
# 各行が一つのインデックスに文字列として格納される
lines = []
while True:
s = input()
if s:
lines.append(s)
else:
break
リスト
扱う処理たちは次の処理たちです。
- 要素からインデックスを検索
- 逆順並び替え
- 部分の切り出し
- 要素の結合
- 要素の入れ替え
algorithm.py
# リストmy_listを次のように宣言
my_list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
# 要素からインデックスの検索。resultには2が代入される
result = my_list.index(2)
# リストmy_listを次のように宣言
my_list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
# リストの逆順並び替え。返り値なし
my_list.reverse()
# リストmy_listを次のように宣言
my_list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
# リストから部分的にリストを抽出。[0, 1, 2, 3]がmy_list_partsに代入される
my_list_parts = my_list[0:4]
# リストmy_listを次のように宣言
my_list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
# リスト要素の結合
print("".join(my_list))
# 01234567
# リストmy_listを次のように宣言
my_list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
# 要素の入れ替え。インデックス0とインデックス7を入れ替え
my_list[0], my_list[7] = my_list[7], my_list[0]
おわりに
自分はコーディングテスト初級者なのですが、自分なりにコーディングテストを受けていて多用したメソッド、ないしアルゴリズムたちだったので備忘録的にまとめました。よかったら使ってください。随時書き足していけたらいいなと思います。