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【2018年9月】最新版!Google Play StoreでAndroidアプリをリリースする手順

アプリを開発、テストして、やっとのことOKとなった後、次に立ちはだかるのが、アプリのリリース手順です。

本当に慣れてしまえば大したことはないのですが、この申請方法がちょくちょく変わるので、悩む人も多いです。

私も最初の申請はわけも分からない中、手探りでリリースまでこぎつけました。

今日、申請しない怒られるという状況の中、ハラハラ、ドキドキの連続。本当に心臓に悪い。

Google developerサイトにもあるっちゃるのですが、簡単な説明しかなく、

この入力が、どこに出るのか?これ、設定しても大丈夫なのか?と思うところが数多くあります。

何が正解なのかが分からないと思うので、今日時点(2018年9月)での申請内容と、その手順をまとめておきます。

変更になったら随時アップデートしていきます!


Google Developer アカウントの登録

まずは、Google Developerアカウントがないと何も始めることはできません。

こちらを参考にして、アカウントを作成してください。

【Google Developer Console】アカウントの作成方法


アプリのリリース手順

アカウントが作成できて、ログインができましたね。

では、アプリ申請の手順を進めていきましょう〜!!


アプリを作成

最初はアプリを作成することになります。

特段難しく無いと思いますが、追加ボタンよリアプリの追加をしてください。

配信前であれば自由に削除することができますので、悩むことなく作っていきましょう。

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右上のアプリ作成をクリックして、デフォルトの言語とタイトルを入力して、アプリを作成してください。

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アプリ申請情報の登録

次に、アプリの申請内容を登録していきます。設定が必要な内容は、大きく分けて3つです


  • Google Playに掲載される情報

  • 価格、配信する国、端末などの配信設定

  • アプリのレーティング設定(何歳以上にOKとなるか?という設定)

こちらについての説明をしていきます。


Google Playに掲載される情報

Google Playに掲載する情報登録していきます。


■ タイトル(50文字)

アプリのタイトルを設定します。上限は50文字です。

ユーザが最初に目にする説明のため、アプリの用途がわかり、かつキャッチーなテキストを設定してくことが求められます。

例えば、AmebaTVは、こんな感じです。

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なお、アプリの検索結果では、半分の25文字程度が表示されることになります。

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■ 簡単な説明(80文字)

ここはスマホでみた場合に表示されるものになります。PC版の場合は表示されません。

表示位置はこちらです。タイトルだけでは説明できないアプリの内容を説明していくことが求められます。

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■ 詳細な説明(4,000文字)

アプリの用途を説明するものです。4,000文字と長い文章で説明できるものですので、アプリの使い方、楽しみ方、または、問い合わせ先の情報などを設定してください。

表示イメージはこちらになります。

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■ スクショ(電話/タブレット/TV/Wear)

アプリのスクショを登録することができます。スマホ、タブレットや、提供するのであればTVやWear用のスクショも登録することができます。

今は、スクショが1枚で完結するというのではなく、画像を分けて、それと隣り合わせると1つのイメージになるのが流行りですね。

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レギュレーションは以下の通り。

-JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)

-アスペクト比 16:9(横向き)

-最小サイズ: 320 ピクセル

-最大サイズ: 3840 ピクセル

-スクリーンショットの最大サイズを最小サイズの 2 倍以上にすることはできません。

-最低2枚以上、最大8枚まで。ゲームの場合は3枚以上必要

※ 変更がある可能性があるので、こちらをチェックしてください。


■ アイコン(必須)

アプリのアイコンを設定します。こちらは必須の項目になります。レギュレーションは以下の通り。

-32 ビット PNG(アルファ付き)

-サイズ: 512 ピクセル x 512 ピクセル

-ファイルの最大サイズ: 1024 KB


■ ヘッダ画像(必須)

ストア上部の画像を設定します。こちらも必須です。レギュレーションは以下の通り。

-JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)

-サイズ: 1024 ピクセル x 500 ピクセル


■ プロモーション画像(任意)

Android OS(4.0 より前)でのプロモーションに使用します。この画像がなくても、ストアの掲載情報の更新を送信することは可能。このあたりの端末を非推奨にすることになると思いますので、未入力でOKでしょう。レギュレーションは以下の通り。

-180✕120

-JPG または 24 ビット PNG(アルファなし)


■ テレビバナー

Android TV 対応アプリを公開するには場合は必須になります。Android TV に表示されるアプリのアイコンのようなものです。レギュレーションは以下の通り。

-1280✕720

-JPG または 24 ビット PNG(アルファなし)


■ DayDreamの360度立体画像(任意)

Daydream 対応のアプリを公開するには必須になるものです。レギュレーションは以下の通り。

-JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)

-サイズ: 4096 ピクセル x 4096 ピクセル

-360 度立体

-ファイルの最大サイズ: 15 MB


■ プロモーション動画

YoutubeのURLを設定することができます。設定後のイメージは、スマホですと、こんな感じ

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PCでは、このようなイメージになります。

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■ アプリのタイプ

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アプリのタイプを設定します。アプリ、ゲームの区分けを行うことになります。


■ アプリのカテゴリ

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アプリのタイプ毎に設定されているアプリのカテゴリとなります。

タイプがゲームの場合は、ゲームのカテゴリに。アプリの場合は、アプリのカテゴリを選択することになります。


■ ウェブサイト

ティザーサイト、アプリの紹介サイトのURLを登録してください。

Storeの下部にある「ウェブサイトにアクセス」をクリックした時の遷移先になります。


■ メール

問い合わせを受け付けるメールアドレスを登録します。Storeの下部にメールアドレスが表示されます。


■ 電話

問い合わせを受け付ける電話番号になります。


■ プライバシーポリシー

プライバシーポリシーが表示しているURLを登録します。

「今回はプライバシーポリシーを送付しない」にチェックをいれることで回避することも可能です。

Googleは内容をチェックしていると思われるので、画面を作り、URLを入れたほうがいいですね。


アプリ配信設定

左メニューの「価格と販売/配布地域」が対象です。

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■ 価格

販売価格を設定します。多くのアプリは無料となると思いますので、Freeを選択してください。

注意点としては、一度Freeとして配信開始した場合、有料に変更することはできません。

有料版の場合は注意をしましょう。

無料にしてから、やっぱ有料に変更ということはできず、別アプリとして申請することとなります。


■ 国

アプリを配信する国を指定することができます。

デフォルトは何も指定されていませんので、配信する国の設定を「使用可能」に変更してください。

携帯通信会社を指定できるようですね。私は使ったことないので、動作状況は不明です。

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■ COPPA

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COPPAとは2000年にアメリカで施行された、子供向けのサイト規制になります。

詳細はこちらをご確認ください

アプリのターゲットが13歳未満の場合は「はい」、13未満には提供していかないのであれば「いいえ」を選択してください。

いずれにせよ、COPPAを遵守していれば問題ありません。


■ 広告

アプリ内に広告を表示するのかどうかを設定します。

書いてある通り、広告を表示するのであれば「はい」を選択してください。


■ 端末カテゴリ

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Wear、Android TV、またはAndroid Autoを提供する場合の設定になります。

多くのアプリは、このあたりに提供することは無いと思いますので、未設定でOKです。


■ ユーザプログラム

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・DayDream

DayDream対応アプリの場合になります。作ったことがないので、ここはよくわかりません。割愛します。


・ファミリー向け

ファミリー向けのオプトインを提供するかどうかの設定になります。ファミリー向けの場合はチェックを入れてください。


・Managed Google Play

学校や生徒に関して、特定の条件でアプリを提供するなどを行う場合はチェックを入れてください。

ここも実施したことがないので、よくわかっていないです。


■ 同意事項

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○ マーケティングの除外

Googleが独自でプロモーションを行う場合、該当アプリを利用していいかどうか?の設定になります。

チェックを入れれば対象から除外され、Google側のプロモーションにアプリを利用されることはありません。


○ コンテンツ ガイドライン

Androidのコンテンツガイドラインを準拠しているかどうのかチェックボックスになります。

必須なので、チェックをして、ガイドラインを確認して、準拠するしか方法はないですね。


○ 米国輸出法

米国輸出法の対象になることの同意になります。こちらも必須になっているので、対象になること、準拠していくしか方法はありません。

配信する価格、国、対応する端末の指定を行います。


レーティング

レーティングの設定を行います。

自らレーティングを指定するというのではなく、Googleが提供する質問に答えることで、そのレーティングが決まります。

また、アプリをリリース後、そのレーティングに誤りが見つかった場合は、Google側がレーティングの変更をしていくことになっているようです。

そのため、何が正解ということではなく、アプリの内容とあっていることが大事です。

取り繕わずに、素直に申請していくスタンスとしましょう。

最初にアプリのカテゴリを選択します。

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その後は、対象カテゴリでの質問が表示されることになります。

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回答が終わると、設定されたレーティングが表示されます。

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レーティングを適用ボタンをクリックで、設定は終わりです。


■ 端末指定

オプションの設定ですが、Google Play Console上でも対応、非対応端末を指定することができます。

よくやることとしては、Tablet端末を非対応とする場合、フィルタでTabletを指定して、非対応とする、ということでしょうか。

左メニューの「端末カタログ」が対象になります。こちらをクリックすると最初に規約同意が表示されます。

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その後は、こちらのように上部にフィルタ設定、下部に端末リストが表示されます。

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フィルタで端末を絞り込むことができますので、例えば、タブレットで絞込たいのであれば、このように設定します。

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そうすると、対象の端末リストが表示されます。

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端末情報の右側にある「除外」をチェックすることで、非対称端末となり、アプリの配信が行われません。

設定後は、画面中央に非対象端末の件数が表示されるようになります。

世界中の端末が表示されるので、表示件数は多く、ここで1件1件やるのは現実的ではありません。

ある程度の区切りをつけて設定していくのがいいでしょう。


アプリのリリース

以上の設定が終わりましたら、アプリのリリースをすることができるようになります。

左メニューのアプリリリースを選択してください。こちらの画面が表示されます。

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リリースをする場合は、製品版トラックのリリースを編集をクリックしてください。

アプリの申請情報を登録する画面が表示されます。

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■ APKのアップロード

作成したAPKファイルをアップロードしてください。

アップロードするタイミングでバージョンコードの確認が行われます。

同一のバージョンコードは登録できませんので、バージョンコードが変わっていることを確認した上で、アップロードを行ってください。


■ リリース名

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こちらは、アプリのバージョン番号を設定します。1.0.1などが表示されていることがあると思いますが、その指定を個々で入力します。


■ このリリースの新機能

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このバージョンでの説明文言を設定できます。

-アプリをリリースしました!

-UI改善と不具合対応

-‥の機能を提供開始

など、このバージョンについて、ユーザへの情報提供になります。

表示される場所はこちらになります。

【PC】

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アプリ詳細画面の下の方ですね。

【スマホ】

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以上の設定が終わりましたら、一旦、保存してから、申請ボタンをクリックしてください

その後、確認画面が表示されます。

こちらの画面では、VersionCodeや、入力した内容の確認をしてください。

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また、配信割合の設定ができます。

例えば、20%とした場合、全体の20%のユーザに対して配信が行われるようです。

残ったユーザへの配信は、申請が終わってから、再実施することが可能です。

殆どの方は、全ユーザに配信となると思いますので、こちらは100%を設定することになるでしょう。

ここで1点、注意点ですが、なぜかデフォルトが50%になっています。

変更なしで申請をすると半分のユーザへの配信しか行われません。50%で申請すると、残りの50%の申請をするかどうかのボタンが表示されます。その操作をしない限り、50%のユーザのみ配布となります。

私は、これにハマりまして、最初は50%しか配信されず、どうすればいいのかを悩んだ末、残りの配信を行うボタンをドキドキしながら、クリックした事があります。

このボタンの意味が理解できていない中、ボタンクリックするのはヒヤヒヤものでした。

ここまで行うことで、アプリの申請は終了です。後は、反映されることを待つのみ。


リリースまでのどのくらいかかるのか?

公式には24時間以内に反映を行われるとされています。

感覚値ですが、早いと30分ぐらいで反映が行われ、遅くても2時間といったところです。

ちなみに、Androidでは、iOSのように、申請通過後に配信ではなく、申請すること=配信することです。

通過を待つのではなく、一旦配信が行われ、その後に事後チェックしていると思われます。

また、ストア情報(ex. スクリーンショット)は、いつでも変更可能であり、ほぼ即時となっています。

そのため、ためらわなくてもOK。間違いに気づいたら、その修正して反映を行えばいいです。

長くなりましたが、2018年7月時点のAndroidアプリ申請方法でした!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

こちらでAndroidの情報をまとめてますので、合わせてご確認ください