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CSS入門(よく目にする、使用するプロパティ)

Last updated at Posted at 2021-09-17

概要

「あのプロパティは、こういう用途の時に使うはず..」となった時の忘備録として概要的な一覧を作成。

プロパティ一覧

  • 汎用的、FlexBox、メディアクエリ...等ざっくりと分類ごとに一覧化しています。
  • 随時、更新します。

汎用的

プロパティ  概要 備考
margin 要素の周りに追加の領域を作成 inline要素には、上下のmarginが効かない
※家はそのままで土地だけ広げるみたいな
padding 要素の内部に追加の領域を作成 ※家の中(部屋の広さ)を広げるみたいな
text-align 水平方向(横方向)の位置を調整 block要素に有効
vertical-align 垂直方向(縦方向)の位置を調整 inline,inline-block要素に有効
text-decoration 文字の装飾を指定
box-shadow 要素のフレームの周囲にシャドウ効果を追加 
border-bottom 下ボーダーのスタイル・太さ・色を指定 初期値はnone
cursor マウスポインターが要素の上にいるときに表示されるマウスカーソルを指定 初期値はauto
border-radius 要素の角を丸める設定
border-bottom-left-radius 要素の左下の角を丸める設定
border-bottom-right-radius 要素の右下の角を丸める設定
white-space 要素内のホワイトスペースをどのように扱うかを設定
line-height 行ボックスの高さを指定 主にテキストの行間を設定するために使用する
font-weight フォントの太さを指定 font-family に依存する
opacity 要素の不透明度を設定 当該要素の内容を含む全体に影響する 
【0(透明※見えない) < 0.5(半透明) < 1(はっきり)】
transition 要素の 2 つの状態の変化を定義 擬似クラスや、JavaScriptを使用した動的な設定で用いることが多い
min-width 要素の最小幅を設定 指定したサイズ以下にはならない!ってこと
max-width 要素の最大幅を設定 指定したサイズ以上にはならない!ってこと
position 要素の配置に関する設定 ・top、bottom、left、rightプロパティで位置を調整
・親要素は「relative」子要素は「absolute」を指定
counter-reset カウンター名を指定するとカウンターとして使用できる(連番などに使用) 初期値はnone
counter-increment カウンタを増加(or減少)させる 初期値は+1
transparent 要素を透明にするプロパティ
top 基準の上から「〇〇px,%..など」の位置に要素を配置 どこを基準とするかはpositionプロパティで変わる
right 基準の右から「〇〇px,%..など」の位置に要素を配置 どこを基準とするかはpositionプロパティで変わる
bottom 基準の下から「〇〇px,%..など」の位置に要素を配置 どこを基準とするかはpositionプロパティで変わる
left 基準の左から「〇〇px,%..など」の位置に要素を配置 どこを基準とするかはpositionプロパティで変わる

flexbox

プロパティ  概要 備考
flex-direction 並ぶ方向を指定 row(横※初期値),column(縦)
justify-content 子アイテム間や周囲への間隔を配置する方法を指定
align-items flexアイテムの縦方向位置を指定
order 子要素の順番を入れ替え 0から始まる(「0=1番目」「1を指定=2番目」ということ)

メディアクエリ

プロパティ  概要 備考
min-width 指定した値以上の時に適用させる
※モバイルファーストはこちら
ブレイクポイントとして使用した場合
max-width 指定した値以下の時に適用させる
※PCファーストはこちら
ブレイクポイントとして使用した場合

番外編

単位  概要 備考
rem htmlタグの文字サイズから相対的に指定できる単位 htmlタグに「font-size: 62.5%」と指定しておくと、ブラウザのデフォルト設定の場合は文字サイズが10pxになる
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