7
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

AlexaスキルのアカウントリンクでLogin with Amazonを利用したAuthを通す所まで

Posted at

困ったこと

Alexaスキル開発をしようとチュートリアルの手順に従っていたら、「アカウントリンク情報を提供する」セクションの説明が他と比べて不十分だったため、Amazon認証を利用するパターンの方法そこそこ時間を掛けて調べることになりました。

事前準備

Alexaスキル自体は作成済みとします。
(コードが完成していなくても、Lambdaのサービスエンドポイントなどの設定は済んでいるものとする)

実作業

Login With Amazonのセキュリティプロファイル作成

詳細はこのドキュメントが詳しいです。

  1. Login With Amazon Developer Centerにアクセス
  2. 左上Sign-In→DeveloperConsoleから自分のAmazonアカウントでログインする
  3. 「セキュリティプロファイルを新規作成」から作成
  4. 個人利用のスキルならプライバシー規約同意URLは適当で構いません(空値はNG)

(Login With Amazon ウェブ設定)リダイレクトURLの設定

セキュリティプロファイルを作成したら、ウェブ設定タブを開きます。
「許可された返信URL」という欄があるので、そこにAlexaスキルアカウントリンクから Alexaのリダイレクト先のURL 項目にある3つのURLをコピーして載せます。
スクリーンショット 2019-12-22 11.43.01.png

スクリーンショット 2019-12-22 11.44.41.png

(Alexaスキル側)セキュリティプロバイダー情報を登録する

スクリーンショット 2019-12-22 11.39.34.png
アカウントリンクの画面で各項目の値を埋めていきます。
以下はAmazon認証を使う場合の入力値を載せています。

項目名 入力値
認証画面のURI https://www.amazon.com/ap/oa
アクセストークンのURI https://api.amazon.com/auth/o2.token
ユーザーのクライアントID Amazon認証ページのクライアントID
ユーザーのシークレット Amazon認証ページのシークレットID
ユーザーの認可スキーム HTTP Basic認証
スコープ profile

確認

チュートリアルに戻って、項「スキルをテストする」の手順に従ってスキルを有効化してください。

その際、Amazon認証が表示されれば認証設定は成功です。

スクリーンショット 2019-12-22 11.48.57.png

7
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?