ツイートできるまでの流れ
1.TwitterDeveloperの登録
2.TwitterDeveloperでプロジェクトの作成
3.APIの取得
4.プログラムの作成・実行
TwitterDeveloperの登録
当記事では、TwitterDeveloperへの申請は完了しているものとして進めます。
まだアカウントも持っていない人は、これらの記事を参考に登録を行ってみてください!
APIの取得
プロジェクトを作成し、APIキーを取得します。
以下の4つのキーを取得することでTwitterと連携することができるようになります!
自分の書いたプログラムとTwitterを繋げる鍵のようなイメージで大丈夫です!
- consumer_key
- consumer_secret
- access_token
- access_token_secret
では、Developerにログインしてください
https://developer.twitter.com/en
まずは、[ +Create App ] からAppを作成します ![スクリーンショット 2021-10-02 18.06.52.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/863944/707cff38-e385-44a7-5c83-c890ed52b3cd.png)
次の画面で、2つのkeyが取得できるため、どこかに控えておきましょう!
- consumer_key
- consumer_secret
残り2つのkeyについては、[ Access Token and Secret ] Regenerateボタンを押すことで取得することができます。
- access_token
- access_token_secret
こちらもどこかに控えておきましょう!
consumer_keyなどを控え忘れた人などは、
[ API Key and Secret ]からRegenerateボタンを押すことで再発行することもできます。
##プログラムの作成
コードを書く前に必要なgemのインストールを行いましょう
$gem install twitter
下準備が完了したので、プログラムを書いていきます 以下のコードをコピーして、控えた4つのkeyに修正するだけです!
あとはこのプログラムを実行することでツイート完了です
ぜひやってみてください!
require 'twitter'
client = Twitter::REST::Client.new do |config|
config.consumer_key = "ここにconsumer_key入力してね!"
config.consumer_secret = "ここにconsumer_secret入力してね!"
config.access_token = "ここにaccess_token入力してね!"
config.access_token_secret = "ここにaccess_token_secret入力してね!"
end
client.update("Rubyからツイート @gem!")
【注意】こちらの4つのkeyは第三者に知られると悪用される可能性があるため、GitHubなど公の場には上げないように気をつけてください
【補足】Read-only application cannot POST Error の解決方法
エラーの内容を簡単に説明すると、書き込みの権限がないためエラーとなってます
権限は簡単に変更できます!
TwitterDeveloperで、以下のEditから[ Read and Write ]に変更を行う
権限の設定を変更した場合は、アクセストークンを再発行して使用する必要があります