jenvのインストール
まず
brew install jenv
でインストールする。
次に
echo 'export PATH="$HONE/.jenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(jenv init -)"' >> ~/.bash_profile
でPATHを通しておく。
※javaをインストールしている場合は次の「javaのインストール」という手順をスキップする
javaのインストール
最新版(2018/8 現在に置いてはjava10)のインストールであれば
brew cask install java
で可能。
ただ、今回はDigdag起動のためにインストールするのでjava8を選択したい
brew cask install java8
とやっても、
Error: Cask 'java8' is unavailable: No Cask with this name exists.
とエラーになりインストールできない。
一応、下記の方法でbrewインストールすることはできるが今回は、Oracleの公式から
se8 kitのdmgをダウンロードしてきてインストールを行う(今回インストールに使ったのは「jdk-8u181-macosx-x64.dmg」)
(zuluとは、Azulが出しているオープンソースのJava SE標準に完全準拠したOpenJDKの認証ビルド)
brew cask install caskroom/versions/zulu8
インストーラーを起動したら、特に設定をいじる必要もなくすぐインストールも終わるので、
終わったら
$ java -version
java version "1.8.0_181"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_181-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.181-b13, mixed mode)
という感じでバージョン確認すると、java8がインストールされていることがわかる。
javaをjenvでの管理対象に加える
jenv addコマンドで管理対象に加えるためにJVM Homeのパスを調べておく
~$ /usr/libexec/java_home -V
Matching Java Virtual Machines (1):
1.8.0_181, x86_64: "Java SE 8" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_181.jdk/Contents/Home
という感じに出てくるので、「/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_181.jdk/Contents/Home」の部分をコピーし
jenv add /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_181.jdk/Contents/Home
として、jenv versionsで確認すると
* system (set by ....)
1.8
1.8.0.181
oracle64-1.8.0.181
みたいな感じに出てくるので、あとはjenv globalやjenv localなどのコマンドで好きなバージョンのjavaを都度設定すればOK