はじめに
こんにちは
筋トレを始めてから4.5年経ち、お腹と背中に縦線が入り、絶好調な感じです
今回は、TCP/IPの重要性を理解するために、コンピュータの発達とネットワークの関わりの歴史についてです。
バッチ処理(1950年代)
バッチ処理とは、処理するプログラムやデータなどを、まとめて一括で処理する方式。
プログラムやデータをカードやテープに記録して、それを順にコンピュータに読み込ませて一括処理
タイムシェアリングシステム【TSS】(1960年代)
TSSは、1台のコンピュータに複数の端末を接続し、複数のユーザーが同時にコンピュータを利用できるようにした
TSSの登場によって、*インタラクティブな操作ができるようになった
*インタラクティブ:人間が指示を与えるたびにコンピュータが処理をし結果が返ってくること
1965年、BASICというプログラミング言語が、アメリカのダートマス大学のケメニーとクルツによって開発された。
コンピュータ間通信の時代(1970年代)
コンピュータの性能が向上し、小型化、価格も安くなった時代。
これまで、コンピュータから別のコンピュータにデータを移したい場合、*外部記録媒体にデータを保存し、それを輸送しなければいけなかった・・・。とてもめんどくさい
しかし、コンピュータ間を通信回路で接続するだけでデータを瞬時にやり取りできるようになった為、輸送する手間などがなくなったのだ
*外部記録媒体:情報を記録してコンピュータからはずせるもの。当時は、磁気テープやフロッピーディスク。現在では、CD/DVDやUSB
コンピュータネットワークの時代(1980年代)
スーパーコンピュータや大型コンピュータ、小型のパーソナルコンピュータなど、いろいろな種類のコンピュータを相互に接続できるコンピュータネットワークが登場
Window Systemというコンピュータ画面上で複数の窓を開くことができるシステムが開発された。
インターネットの普及(1990年代)
ダウンサイジング:サイズを小さくすること。
マルチベンダ:ベンダは機器メーカーやソフトウェアメーカーのこと。いろいろなメーカーの効きやソフトウェアを組み合わせ、ネットワークを構成する場合のことを指す。
この2つの言葉が流行した。
E-mailの利用と、WWW(World Wide Web)による情報発信ブームが起こり、企業や一般家庭にインターネットが普及した。