Macではよく使っていたjqを、Windowsマシンにインストールして使ってみたときのメモです。
jqインストール
オフィシャルからexeファイルをダウンロードしてお好みの場所に配置します。お好みで環境変数のPATHを通します。
>jq-win64.exe -V
jq-1.6
参考
Windows で JSONを整形する
https://kagasu.hatenablog.com/entry/20151223/1450829136
サンプルjsonを作ります
>type sample.json
[
{
"aa": [
"bb",
"cc"
],
"dd": "ee",
"ff": {
"gg": "hh",
"ii": "jj"
}
}
]
参考
JSON Pretty Linter Ver3
https://lab.syncer.jp/Tool/JSON-Viewer/
いろいろ試します
コマンドプロンプトでも、以下のように、馴染みのあるLinux風のjqの使い方ができそうです。
>type sample.json | jq-win64.exe ".[]"
{
"aa": [
"bb",
"cc"
],
"dd": "ee",
"ff": {
"gg": "hh",
"ii": "jj"
}
}
とか、
>type sample.json | jq-win64.exe ".[] | ."
{
"aa": [
"bb",
"cc"
],
"dd": "ee",
"ff": {
"gg": "hh",
"ii": "jj"
}
}
とか
>type sample.json | jq-win64.exe ".[] | .aa"
[
"bb",
"cc"
]
とか。
typeのかわりにmoreコマンドでもよさそうです。
参考
パイプを使いコマンドの標準出力を他のコマンドの標準入力へ渡す
https://www.adminweb.jp/command/redirect/index6.html