0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【初心者向け】Windowsで開発環境を整える。

Posted at

目的

・新規購入したのWindows PCで開発環境を新規作成する。
・WSL, Docker, VSCodeの3つを本記事で導入する。

動作環境

OS: Windows 11
CPU: 11th Gen Intel(R) Core(TM) i7-11800H @ 2.30GHz 2.30 GHz
MEM: 32GB

WSL:1.2.5.0
Docker for Desktop: 4.20.1

WSLの導入

WSLのインストールをもとに作業を行いました。

  1. 管理者としてターミナルを実行
    検索欄から、terminalを検索し、「管理者として実行」を選択。

  2. ターミナルでwsl --installを実行
    スクリーンショット 2023-06-07 105219.png

  3. Linuxユーザー情報を設定する
    WSL 開発環境を設定するを参考に、環境設定を行う。
    3-1. 再度wsl --installコマンドを実行すると、ユーザー名・パスワードを求められるので、それぞれ適当なものを入力してください。このときパスワードは入力しても表示されません。
    スクリーンショット 2023-06-07 110618.png

    3-2. sudo apt update && sudo apt upgradeコマンドを利用してパッケージのアップデートを行う
    定期的に行ったほうが良いみたいです

    3-3. exitコマンドでwslの終了ができます。これで一旦はwslの環境設定を完了とします。再度wslを実行したい場合はターミナルでwslを打てばいい様です

Docker for Desctop

  1. Dockerのインストールページから、Docker Desktop for Windows をダウンロード
  2. ダウンロードしたインストーラーを起動・実行してください。このときPCの再起動が行われるので気を付けてください。
  3. 再起動が完了した後、ターミナルを再度開いてwslコマンドを実行。
    docker psコマンドを実行して以下のように出てくれば問題なくインストールができています。
amegumo@MSI:~$ docker ps
CONTAINER ID   IMAGE     COMMAND   CREATED   STATUS    PORTS     NAMES

VSCode

WSLでVS Codeの使用を開始するを参考に作業を行います。

  1. VS Code のインストール ページから、Windowsを選択してダウンロードします。
    ダウンロード時に「PATHへの追加(再起動後に使用可能)」が選択されていることを確認し、インストール。
    スクリーンショット 2023-06-07 114647.png

  2. インストール後、再起動をしてください。再起動後、wsl画面でcodeコマンドを実行したらVS Codeが立ち上がると思います。

備考

・再起動時にDockerが起動していない場合
Docker for Desktop > Settings > Generalを開き、Start Docker Desktop when you log inにチェックが入っているかを確認してください。
チェックをいれれば毎回PC起動時にDockerが起動するようになります。
スクリーンショット 2023-06-07 120358.png

参考

WSLのインストール
WSL 開発環境を設定する
Dockerのインストールページ
WSLでVS Codeの使用を開始する
VS Code のインストール ページ

以上

お付き合いいただきありがとうございました。
間違いやより良い導入方法・他に導入すべきものなどご指摘がございましたらコメント等をお願いいたします。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?