はじめに
初投稿になります。アウトプットの習慣化とコミュニティを広げていきたい想いで始めました。
自己紹介
- 氏名 :あまるね
- 趣味 :Youtube, ゲーム(PC, Switch)
- 出身 :北海道(今は愛知)
- 職歴 :とあるSIerの2年目社員。アジャイル/クラウド/UIUX領域に挑戦中
AWS認定資格の軌跡
- 資格取得の一覧(表形式)
資格名 | 取得年月 |
---|---|
Cloud Practitioner (CLF) | 2022年12月 |
Solutions Architect Associate (SAA) | 2023年10月 |
SysOps Administrator Associate (SOA) | 2024年 1月 |
Developer Associate (DVA) | 2024年 3月 |
- クラウドとの関わり方の変遷
'22に初めてクラウドに触れ(サンプルアプリ程度)そのままCLF取得。'22/1 ~ '23/7月までは別案件のためクラウドには触れていなかったですが、8月よりがっつりクラウド開発をしていました。
勉強方法
使用した教材
CLF (Cloud Practitoner)
- ネット無料問題集 (https://aws-exam.net/clf/)
- Udemyの問題集(https://www.udemy.com/course/ok-aws-e/?couponCode=JPLETSLEARNNOW)
- AWS Cloud Practitioner Essentials (AWS Skill Builderのやつ)
この時Udemy businessを契約してもらってたので、無料で使ってました。65問連続で解かないと回答が見れず使いずらいためオススメはしません。
SAA (Solution Architect Associate), SOA (SysOps Administrator Associate)
- ネット無料問題集 (https://aws-exam.net)
- Cloud Tech (資格会員)
- AWS認定資格試験テキスト(SysOpsアドミニストレータ)
- AWS BlackBelt
上2つで問題の演習をし、BlackBeltで各サービスの理解を深めていました。BlackBeltは一度目を通しておくとうろ覚えでも役に立ちます。
また、この頃から会社の案件でクラウドを触るようになりました(構築自体は別の人が行っており、そのアーキテクチャについて根掘り葉掘り聞いてました)。
問題集は2, 3周はしていたと思います。
DVA (Developer Associate)
- Cloud Tech (資格会員)
試験範囲自体は案件で触ることが多い分野だったので、とりあえず問題演習をしてました。
こちらも2, 3周はしました。
勉強のスケジュールと期間
一般に決めたほうが良いとは思いますが、私は通勤時間やお昼休みなどの隙間時間にちょこちょこやってました。ただ、1日10問以上は毎日解いていました。
試験日も自信がついてから決めていました。
モチベーションが持たない方は、試験日を決めてそこに向けて勉強をしていった方が良いと思います。
AWS公式ドキュメントの活用
- Skill Builder
- AWS Cloud Practitioner Essentialsしか見てません。他におススメあれば教えてください。
- Black Belt
- 個別サービスの知識を得るにはこれが一番良いです。AWSの技術担当者が行っているため信頼性が高い&実践ノウハウやベストプラクティスが学べます。
- 基本的にアーカイブの動画を見る/資料を読むことになると思うので、アップデートがないかは注意しましょう。
- AWS Documentation
- AWSを触っていると何かと壁にぶち当たります。細かな仕様を調べるにはこれが一番です。
- AWS re:Post
- よくあるユースケースの実装方法をAWS熟練者が答えてくれます。質問をしたことはありませんが、この記事に助けられたことが何度もあります。
おわりに
AWS認定資格の取得に向けて学習を続けてきました。
Solutions Architect、SysOps Administrator、Developerの3つのアソシエイト試験に合格し、クラウドの知識を体系的に身につけることができたと感じています。
資格の勉強を通じて、AWSのサービス全体像が俯瞰できるようになりましたし、ベストプラクティスに基づいたサービス選定や、実際のユースケースを意識したシステム設計の考え方を学ぶことができました。
また、最近は社内でクラウド活用の相談役になったりもするようになりました。
AWSを使ったシステム開発の案件にもアサインしてもらえ、資格で得た知識を実務で活かすチャンスが増えました。自分のキャリアを切り開く大きな武器になったと実感しています。
私自身、まだまだ学ぶべきことは多くあります。
皆さんと一緒に、クラウドの知識を深め、活用の幅を広げていけたら嬉しいです。